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独立・開業・起業し、飲食店などのお店を開業することは、「自分の夢をカタチにして儲ける」というファンタジーなことです。
その夢の仕事を継続させるためには、自分オリジナルの〇〇〇〇・・・例えば、おいしいパンケーキならそのパンケーキ、これを未来永劫、変わらず提供し報酬を得続ける、という途方もないミッションなのです。
関連記事:開業とは?起業・独立との違いは?必要な準備についてもわかりやすく解説目次
- 個人事業主になる、というのはどういうこと?
- 飲食店を「独立」「開業」するのに 向いている人 向いてない人
- 独立で会社を辞める前に行うべき重要なこと3点【独立方程式】
- 独立開業で成功する人の年収|失敗する人との違いとは?
- 起業した人が手にする実際の収入とは?…起業して儲ける方法
- 失敗する飲食店は経営者が「モテない」のが理由?…飲食店失敗例
- 独立開業で一番最初にやることはなに?
- 開業の準備として必要なこととは?
- 「知識不足」が速攻、廃業・閉店・倒産を招くと考えた方がよい
- 成功者に学ぶ飲食店経営…堀江貴文氏の「飲食店に料理の味は関係ない」を考える
- 「飲食店で独立」の損得を考える。儲けた分だけ自分の給料はウソ?
- 飲食店で独立開業!…夢で終わらせないために
- 女性は独立開業に有利って本当?素敵に輝いた経営者になるための準備とは。
- 飲食店を開業したら、地獄が待っているって本当か?
- 独立のスタンダード「フランチャイズ」は必ず成功するのか?
- フランチャイズ経営は「開業した人の3割が失敗する」…失敗しないための傾向と対策
- 過酷なフランチャイズビジネス…24時間営業を取りやめた大阪のセブンイレブンの例から考える
- 飲食店も事業は事業!「夢」と「どんぶり勘定」では続かない
- カナエタあとの方が大変!?儲かるためにおさえるべき5つのポイント|職人からの脱却
- お店を潰す経営者10の特徴…ダメな飲食店経営者から学ぶ成功の秘訣とは?
- 2020年、これからの飲食店に必要なものとは?
- 2020年、明けコロナの飲食店開業・経営に未来はあるか?
- この記事の監修
個人事業主になる、というのはどういうこと?
「個人事業主」という言葉、よく耳にすると思いますが、具体的に言うとどういう「状態」になることなのでしょうか。
簡単に言えば「社長」になることです。
法人形態でなっていないと「社長」という感覚がないですが、いわゆる「社長業」であることに変わりはありません。
近年、個人事業主になる人は年々増えています。
日本政策金融公庫が公開している「新規開業に関する調査」のレポートによると、サラリーマンの副業や育児中の主婦のスキマワーク、シニア世代のセカンドキャリア形成など、年齢や性別を問わず様々な人が「自宅開業」という選択肢を選んでいるとなっています。
IT技術が発達した昨今では、仕事は遠隔でもできるようになりました。
この技術で自宅ワークをする人たちが増えたのです。
その結果、日本では2011年以降は新規開業率も年々増加しています。
これらの事実から、開業のハードル自体が少しずつ下がってきていると言えるでしょう。独立開業で一番最初にやることはなに?
例えば、個人飲食店の場合、経理の仕事として開業資金、売上、仕入費用や領収書の管理、そして確定申告などを知らなければ、儲かる・儲からない抜きにして、お店を営業することができません。
はじめの一歩は、まず「開業資金」だと言われますが、この「開業資金」どのように貯めたらようのでしょうか。
親、親戚、知人からの投資・・・などの場合も、まずは、自分の手元にあるお金が「自分のもの」「開業・独立・起業のために蓄えているもの」と財布を分けるところからはじめます。「知識不足」が速攻、廃業・閉店・倒産を招くと考えた方がよい
「飲食業の経営は難しい」・・・実際のところはどうなのでしょうか。
総務省が5年周期で実施する「事業所・企業統計調査(平成18年)」によると、5年間で新たに飲食店を開業・独立・起業したのは全体の23.7%、反対に閉店した飲食店は32.2%と、思った以上に厳しい数字が発表されています。
料理の腕や接客サービスの質に関係なく、経営戦略の甘さや集客に関する知識不足のために、圧倒的に多くの店舗が撤退へと追い込まれてしまうのが実態となっていると言われています。飲食店で独立開業!…夢で終わらせないために
飲食店・飲食業で独立・開業する人が、近年、増えています。
また、女性の独立・開業で一番多いのが、飲食業と言われています。
しかし、飲食業の業態には、競合が多いもの、設備投資など初期費用にとてもお金がかかるもの…などいろいろと特徴があって、「〇〇が好きだから〇〇屋をやろう」と簡単に決めてしまうのは危険なのです。独立のスタンダード「フランチャイズ」は必ず成功するのか?
開業・独立・起業しようとする時に選択肢としてフランチャイズがあります。
フライチャイズのメリットは何でしょうか?
フランチャイズで開業する場合、お店などのオープン、そして経営フローなどが手順化されており、参入のしやすさがあります。
これは、個人で開業・独立・起業をするとりリスクが少ないことを意味します。飲食店も事業は事業!「夢」と「どんぶり勘定」では続かない
繰り返しになりますが、個人事業の飲食店でも、それは立派な事業であり、法人で無くてもオーナーは「経営者」です。
夢とどんぶり勘定では経営はできません。
これから飲食店を開業しようと考えているならば、必ず「経営」を身につける必要があるのです。
これは、商品開発やお店の場所選びなどより、もっともっと重要なことです。
開業しようと考えたら、まず、貴方自身が「経営」を知っているかどうか、客観的に考えるところから始めましょう。2020年、これからの飲食店に必要なものとは?
2020年、新型コロナウイルス感染防止のための「新たな生活様式」に則れば、飲食店などの「お店」は今までとは違う「営業」「商売」をする必要があります。
ソーシャルディスタンスの導入、今まででは考えられなかった箇所の消毒など衛生面の向上、また、店内飲食だけではなく、テイクアウトやデリバリーといった商売の方法など、長く経営していくための新たな視点が必要です。この記事の監修
株式会社USEN/canaeru 開業コンサルタント
○会社事業内容
IoTプラットフォーム事業・音楽配信事業・エネルギー事業・保険事業・店舗開業支援事業・店舗運用支援事業・店舗通販事業。
○canaeru 開業コンサルタント
銀行出身者、日本政策金融公庫出身者、不動産業界出身者、元飲食店オーナーを中心に構成された店舗開業のプロフェッショナル集団。
開業資金に関する相談、物件探し、事業計画書の作成やその他の店舗開業における課題の解決に取り組む。- NEW最新記事
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