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起業アイデアを生むための行動15選を紹介!具体例や成功に繋げるポイントも解説

起業アイデアを生むための行動15選を紹介!具体例や成功に繋げるポイントも解説

起業をするためには、「どんなジャンルでどんな事業に取り組むか」という起業アイデアが重要です。事業が成功するかどうかは、起業アイデアの内容に左右されると言っても過言ではありません。

しかし、起業アイデアがなかなか思い浮かばず、悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。そんな方のために、この記事では、起業アイデアを生むために取るべき行動や具体例などについて紹介します。

起業したいと考えているものの、具体的なアイデアが思い浮かばず悩んでいる方は、ぜひご一読ください。

起業アイデアを生むために取るべき行動15選

起業する際には、事業のジャンルや提供するサービス・商品などを決めるために具体的なアイデアが必要です。しかし、斬新な起業アイデアを見つけ出すのはなかなか難しいでしょう。

ここでは、起業アイデアを生むために取るべき行動について、実践的な方法を紹介します。

・ ネットを活用する
・ 本を読む
・ 家族や友人と会話する
・ 人の不満や困りごとを聞く
・ イベントやセミナーに参加する
・ 趣味を極める
・ 移動する
・ 今あるサービスの良い点・悪い点をチェックする
・ 自分が持っているスキルを掛け合わせる
・ 自分の時間を作る
・ 起業にいくら使うのか決める
・ 日常生活で「面倒」と感じるポイントを探す
・ 自分の得意なことを書き出す
・ 環境を変えてみる
・ 経営者の知り合いを作る

取り組みやすい順に紹介するので、ぜひ意識してください。それぞれどのように行動すればよいのか、具体的な内容を順番に見ていきましょう。

●ネットを活用する

起業アイデアが出てこない方は、ネットを活用して自分の中にある情報量を増やしてみてください。

ネットサーフィンをしたりSNSを閲覧したりすることで、起業に関する知識やヒントが得られます。多くの知識やヒントを得ることができれば、その分アイデアも生み出しやすくなるでしょう。

とくにSNSのトレンドや口コミなどは、消費者のニーズを知ることができる重要な要素です。より具体的なニーズを把握して起業アイデアに活かすためにも、細かくチェックしておきましょう。

<起業アイデアの例>
・ SNSの投稿からユーザーのニーズを把握し、それをヒントに商品を開発する
・ ネットのトレンドを調査し、そのトレンドをヒントに起業する

●本を読む

本を読んで自分が持っていない知識をインプットすると、視野が広がってアイデアを生み出しやすくなります。

本にはさまざまなジャンルがありますが、中でもビジネス書は起業アイデアのヒントになりやすい情報が記載されている傾向があるためおすすめです。

<起業アイデアの例>
・ 新しく得た情報を元に商品開発する
・ 経営者が執筆した本を読んで起業のヒントを得る

●家族や友人と会話する

自分と違う考え方やキャリアを持つ家族・友人と会話すると、起業アイデアのヒントが得られることがあります。

自分とは違った考え方を持つ人と会話をすれば、これまで気付かなかったニーズを知るきっかけにもなるでしょう。ふとした会話から起業アイデアが生まれる可能性もあるので、家族や友人とは積極的に交流することをおすすめします。

<起業アイデアの例>
・ 友人が勤めている職場で必要なサービスを聞き出し、新しいサービスを考える
・ 自身と異なるキャリアを持つ家族に起業アイデアを聞いてみる

●人の不満や困りごとを聞く

起業アイデアのヒントを得たいときは、人の不満や困りごとに耳を傾けてみてください。不満や困りごとを聞くと、消費者が求めるニーズを把握できるため、その内容を元にすれば需要のあるサービスを開発しやすくなるでしょう。

<起業アイデアの例>
・ 「夜に眠れない」という困りごとに対して、快眠グッズを開発する
・ 家具の機能に不満があるなら、その不満を解消できる家具を開発する

●イベントやセミナーに参加する

起業アイデアが出てこないときは、起業に関するイベントやセミナーに足を運んでみることをおすすめします。新しい価値観に触れるきっかけになるだけでなく、起業アイデアのヒントも得やすいです。

また、外出先で立ち寄ったお店など、思わぬ場所でアイデアのヒントを得られる可能性もあります。イベントやセミナーだけでなく、普段から意識して外出するように心がけましょう。

<起業アイデアの例>
・ セミナーで得た情報を元に新しい商品を開発する
・ 外出先で斬新なサービスを見つけたら、それを元に新しいサービスを開発する

●趣味を極める

起業アイデアが思いつかない場合は、今ある自分の趣味を極めてみるのもよいでしょう。

趣味と起業は結びつかない要素だと思われやすいですが、今の時代では趣味がビジネスのきっかけになることも珍しくありません。

たとえば、下記のような方法で極めた趣味をインターネットで発信すれば、ビジネスに繋がる可能性もあります。

<起業アイデアの例>
・ ゲームが趣味なら動画サイトでプレイ動画を配信して広告収入を得る
・ 小物作りが好きならECサイトを開設して作った小物を販売する

●移動する

普段の行動範囲が限られている方は、この機会に行ったことがない土地に足を運んでみることをおすすめします。

海外や田舎など自分が足を運んだことがない場所に移動すると、普段の生活では得られない情報を見つけたり新鮮な体験ができたりして、斬新な起業アイデアに繋がるかもしれません。

また、新しい地で見つけたサービスや課題をもとに、下記のような事業を始めることも可能です。

<起業アイデアの例>
・ 海外で日本にはないサービスを見つけ、帰国後に模倣する
・ 田舎ならではの課題を解決できるサービスを開発する

●今あるサービスの良い点・悪い点をチェックする

既存のサービスには、良い点もあれば悪い点もあるものなので、その両方を意識してチェックしましょう。両方の面を知ることで既存のサービスの悪い点を改善し、良い点を引き継いだ新しいサービスを提供できます。

なお、サービスの良い点と悪い点を把握するには、通販サイトのレビューを見る、SNSの口コミを見るなどネットの活用が便利です。

以下のように悪い点を改善したサービスであれば、一定の需要が見込めるでしょう。

<起業アイデアの例>
・ 高機能でも操作が複雑な家電なら、操作をより簡潔にした家電を開発する
・ 質の良いサービスでも料金が高いなら、より低価格で提供する

●自分が持っているスキルを掛け合わせる

起業アイデアはあるものの、ありきたりな内容になってしまう場合もあるでしょう。そんなときには、自分が持っているスキルを組み合わせてみてください。

下記のように、それぞれのスキルは特別でなくても、複数掛け合わせれば斬新なものが生まれる可能性もあります。

<起業アイデアの例>
・ Webマーケティングのスキル×仮想通貨の知識=仮想通貨の情報を発信するサイトの運用
・ プログラミングのスキル×ゲームの知識=ゲーム制作体験ができるプログラミング教室

●自分の時間を作る

多くの起業アイデアを生み出すためには、その分考える時間が必要です。自分の時間を多めに確保し、より多くのアイデアを生み出すよう努めましょう。

確保した時間で自分の過去を振り返ったり、見つめなおしたりすることで、斬新なサービスが思い浮かぶかもしれません。

<起業アイデアの例>
・ 一人で自分の過去を振り返り、過去の体験をもとにしたサービスを作る
・ 自分のことを見つめなおし、本当に自分が求めている商品やサービスを改めて追求する

●起業にいくら使うのか決める

起業アイデアを出す際には、起業にいくら使えるのかという金額の目安を事前に決めておくのがおすすめです。

事業のジャンルごとに必要となる初期費用は異なるため、自分の経済状況によって挑戦できるか否かの判断も変わってきます。起業に使える初期費用を決めておけば、挑戦できるジャンルが絞られる分、アイデアも沸きやすくなるでしょう。

<起業アイデアの例>
・ 初期費用を抑えるならパソコン1台で作業できるクリエイター
・ 初期費用をかけられるなら店舗を構えてサービスや商品を提供する

●日常生活で「面倒」と感じるポイントを探す

起業アイデアを生み出したいときには、普段の生活を送る上で「面倒だな」と感じるポイントを探してみましょう。

多くのサービスや商品は、人が「面倒」だと感じる要素を排除するためにグレードアップしてきました。自分が面倒だと感じる点が見つかれば、その要素を排除した新しい価値を生み出すことができます。

たとえば、下記のふたつは「面倒」という要素を排除して進化した代表的な家電です。面倒と思うポイントはメモなどに控え、下記の例のように起業に活かせないか考えてみましょう。

<「面倒」という要素を排除した例>
・ 洗い物が面倒→食洗機
・ 掃除が面倒→自動掃除ロボット

●自分が得意なことを書き出す

起業アイデアが出てこないときは、自分が得意なことを書き出してみることをおすすめします。自分の得意分野を可視化すれば、起業に繋げられるかどうかも考えやすくなるでしょう。

「起業に関係ない」と感じる要素でも、ひとまず書き出してみてください。自分では役立たないと思っていることでも、世間からは需要のある要素かもしれません。

下記のように「人の話を聞くのが得意」、「日本語が得意」など、一見すると特別な要素ではなくても、自身の行動次第ではビジネスに繋がる場合があります。

<起業アイデアの例>
・ 人の話を聞くのが得意ならカウンセラーを目指す
・ 日本語の誤りを見つけるのが得意なら日本語教師を目指す

●環境を変えてみる

起業アイデアが出てこない、出てきてもありきたりだと感じる場合は、習い事に通ってみたり転職したりして、自身の環境を変えるのもよいでしょう。

自身の環境を思い切って変えることで、今までの自分では思いつかなかった起業アイデアを生み出せるかもしれません。

<起業アイデアの例>
・ 書道教室に通って書道のコツを動画サイトで配信する
・ 転職先で得たスキルを活かせるサービスや商品を開発する

●経営者の知り合いを作る

経営者の知り合いを作って、直接起業アイデアの出し方を聞いてみるのもひとつの方法です。

起業アイデアの出し方は人それぞれであり、人によっては意外な方法でアイデアを見つけている場合もあります。参考として実際にアイデアをどう出したのか経営者に聞けば、よりアイデアを生み出しやすくなるでしょう。

経営者の知り合いを作ることは難しそうなイメージがあるかもしれませんが、下記のような方法を実践すれば知り合いやすくなります。

<経営者の知り合いを作る例>
・ 経営に関するセミナーに参加する
・ SNSで繋がる

実在する起業アイデアの具体例

起業アイデアを生み出すために具体的な行動を起こしていても、よいアイデアが出てこないこともあるでしょう。

ここでは、例として実在する起業アイデアをいくつか紹介します。起業アイデアが出てこず、挑戦する職種選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

実在する起業アイデアの具体例

●テイクアウト専門店

比較的始めやすい職種のひとつが、テイクアウト専門店です。テイクアウト専門店は飲食店と比べると店内の設備が最低限で済む分、初期費用を抑えやすいため挑戦しやすいジャンルだと言えるでしょう。

いつの時代も「自宅でゆっくり美味しいものを食べたい」という需要はある上に、新型コロナウイルスの影響により、テイクアウト専門店の需要はさらに増しています。

テイクアウト専門店の開業は、初期費用を抑えつつ安定性のある事業に取り組みたい方におすすめです。

●動画配信者

近年、動画サイトの普及により、動画を投稿して収益を得る「動画配信者」が増えています。

動画配信者は、動画の再生数に応じて、またはライブ配信中に視聴者からお金を受け取れる「投げ銭」システムで収益を得るのが一般的です。利益は人によって大きく異なりますが、人気の動画配信者になれば数千万単位のお金を稼ぐこともできる夢のある職種です。

編集・撮影ができるパソコンやスマホがあればすぐに始めることができるため、挑戦する敷居は高くありません。

また、動画配信者として上手くいかなかったとしても、身に付けた編集スキルを活かして動画編集者に転身することも可能です。

ただし、本格的な動画を作成するためには機材を揃えたり、各種ツールを使いこなしたりする必要があるため、収入を得られるようになるまでが大変だという点は覚えておきましょう。

●飲食店

人気のある起業ジャンルのひとつとして、飲食店の経営も挙げられます。

飲食店は店舗や内外装の工事といった準備が必要になるものの、成功して多店舗展開などを行えば大きく稼ぐことが可能な職種です。何より、「オリジナル料理を販売できる」という点は料理好きな方にとって大きな魅力だと言えるでしょう。

なお、あらかじめ営業に必要な設備が整っている「居抜き物件」を活用すれば、初期費用を節約できます。「飲食店を開きたいけれど初期費用がネック」という方は、ネットなどで居抜き物件を探してみてください。

●Webクリエイター

エンジニアやWebデザイナーといったWebクリエイターは、初期費用を抑えやすいところが魅力の職種です。作業用のパソコンがあれば始められるため、最低限のコストで起業ができます。

また、納品データの受け渡しや打ち合わせをオンライン上で行えば、近くのカフェやコワーキングスペース、自宅など、自分の好きな場所で働くことも可能です。自由度の高さを重視する方であれば、ストレスなく働きやすいでしょう。

●オンライン講師

何かしらのスキルや専門的な知識がある方は、オンライン講師もおすすめです。ネット環境が整っていれば、会議アプリなどを使って自宅にいながら講義を行えます。

また、一般的な講師業とは違って物理的な教室を用意する必要がないため、その分初期費用を抑えられるところもメリットです。安定して通信できるパソコンが1台あれば、すぐに始められます。

生徒が住んでいる場所に関係なく講義を行えるため、教室で行う場合と比べると集客もしやすいでしょう。ただし、SNSやサイトの活用など、ネットでの集客は必要となります。

起業アイデアを成功に繋げるためのポイント

経営は景気に左右される場合があるため、状況によっては起業アイデアが上手に形にできない可能性もあります。しかし、せっかく起業アイデアを思いついたのであれば、できる限り成功させたいと考えるでしょう。

ここからは、起業アイデアを成功に繋げるためのポイントについて紹介します。これから起業をする方は、ぜひ参考にしてください。

●市場調査を入念に行う

新しいサービスや商品を開発・展開する際は、事前に入念な市場調査を行いましょう。

自分では需要があると感じていても、ほかの消費者も同じように思っているとは限りません。需要の有無を見誤ると、せっかくの起業アイデアが失敗する可能性もあります。

成功する可能性を高めるためにも、展開するサービスや商品の需要はあるか、あるとすればどんな層に需要があるのかなど、市場調査は徹底してください。

●適切な価格設定を心がける

起業してから間もない時期は、集客のために提供するサービスや商品の価格を安く設定しがちです。

しかし、価格を安くしすぎると「忙しいのに利益が全然伸びない」という状況に陥ってしまう可能性があります。忙しいのに利益が伸びない状況では、利益を伸ばすために試行錯誤する時間を確保できず、経営がストレスになってしまいかねません。

また、最初に設定した価格が安すぎると、集客面への不安から一般的な価格に戻しにくくなると考えられます。サービスや商品の値段は安すぎず高すぎず、適切な価格設定を心がけましょう。

●起業アイデアを形にした後は現状維持をしない

起業後に事業が軌道に乗ってきた場合、経営の安定感を求めて事業を現状維持に留めてしまうケースがあります。

しかし、事業の現状維持はできるだけ避けましょう。現状維持をしている限り今より成長することはできず、これからの選択肢が「現状維持」か「衰退」のどちらかになってしまいます。

せっかく上手くいった起業アイデアを発展させないのは、もったいないと思います。自分の起業アイデアをよりよいものにするためにも、立ち止まらずに成長し続けるように意識しましょう。

起業アイデアを形にするためにも入念に準備を進めよう

自分だけで起業アイデアが思いつかないときには、新しい価値観に触れることが大切です。実践できる具体的な行動として、普段とは違う場所へ出掛けたり、今ある趣味や特技を極めたりすることが挙げられます。

斬新なアイデアを出すためにも、人との会話やネット・本で得た情報など、さまざまな価値観に触れるとよいでしょう。

また、起業アイデアを形にするためには、事前に入念な準備を整えておくことが重要です。準備に不安がある場合は、「canaeru(カナエル)」をはじめとした開業準備を支援してくれるサービスを活用し、万全な状態で起業に挑戦しましょう。

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この記事の監修
株式会社USEN/canaeru 開業コンサルタント

○会社事業内容
IoTプラットフォーム事業・音楽配信事業・エネルギー事業・保険事業・店舗開業支援事業・店舗運用支援事業・店舗通販事業。

○canaeru 開業コンサルタント
銀行出身者、日本政策金融公庫出身者、不動産業界出身者、元飲食店オーナーを中心に構成された店舗開業のプロフェッショナル集団。
開業資金に関する相談、物件探し、事業計画書の作成やその他の店舗開業における課題の解決に取り組む。

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