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2017/08/17

「女性が起業・独立・開業を考えた時、何が必要で、どうあるべきか?」一般社団法人夫婦円満協会 代表理事 起業家 古山直美×WOMe編集長×canaeru編集 リアル対談<後編>【女性の開業】

独立・起業・開業したい女性に向けて「大切なこと」を今の生の声でお届けする対談企画!
20代後半で離婚、学歴なし、キャリア無し、一文無しのがけっぷちで夜の世界へ・・・その経験を活かし、現在、夫婦円満協会を立ち上げ代表理事を務め、起業家でもある古山直美さん。波乱万丈な人生から独立・開業した彼女と、人気の女性情報メディア「WOMe」編集長・村上香、独立・起業・開業したビジネスパーソンを年間100人以上も取材してきたcanaeru編集部・浜野浩子がリアル対談の後編!


男性女性関わらず、まずは自分が心を開く

浜野
女性が働くにあたって、当然ですが、男性の存在というのは無視できませんよね。男性と一緒にウインウインの関係を築きながら仕事をするにはどうしたらいいのでしょうか?

村上
ぜひ聞きたいです!

古山
男性も女性も基本は同じですよね。対等なひとりの人間で、1対1の話ができるということがまずは基本です。私が特に気をつけていたのは“心を開く”ということです。誰だって心を開けてくれない相手に対して、自分から心は開きませんよね。

浜野
確かにそうですね。「警戒してる?」とか「何か隠している?」とか「嘘をついている?」とか案外見抜けてしまうものですよね。

村上
そうすると、当然こちらも用心して、本音を言わなかったりしてしまう……それじゃあ、正面から向き合った本気の人間同士の関係にはなれないですよね。

古山
その通りです。まずは自分から心を開く、そして相手が心を開いて信頼してくれるのを待つ……。ついつい女性は男性社会のなかで、男性のように働かなければいけないのでは?と思ってしまうんです。

村上
わかります!男性のように夜遅くまで働いて、男性と対等のような思考で男性のようなロジカルなやり方で男性のような話し方で……。もう、きりがありませんが、とにかく男性のように働かなければいけない、と思い込んでしまっています。でも違いますよね。だって性別が違うんですもん。

浜野
そう。だけど日本の社会はまだまだ男性主体なもの。特に、組織と言われるもので言えば圧倒的に男性が多い。その中で、やり方を通す……というか、話を通そうとすると、どうしても男性側の視点ややり方でやらなければ。と思ってしまうんですよね。

古山
そうですよね。でも村上さんがおっしゃったように性別が違うんです。そんな無理を女性がしていたら女性でなくなってしまう。壊れてしまいます。だから女性は女性のアプローチで仕事をすればいいんです。大きな声を上げて怒っていたら女性はヒステリーだって言われる。男性がそうしていても誰もそんなこと言わないのに(笑) その時点でもう、男性・女性という色眼鏡がある。だから私たちのやり方をすればいいんです。

浜野
具体的にどうすればいいんでしょう?

古山
女性は察することも上手だし、人の気持ちに寄り添うことも上手。話を聞いて理解してあげることも上手です。だからまず、自分の気持ちを開いて、相手の気持ちをしっかり聞く。コミュニケーションをしっかりとる。その上で、自分のやりたいこと、考えていることを伝える。そして、ココもポイントですが……可愛く笑顔で依存することです(笑)

浜野・村上
難しい!(笑)

古山
でもそれは、部下や周りを育てることになります。全部自分でやっていたら、自分の負担が大きくなるばかりで、大変なまま。いつまでたっても周りはできるようにならない。だから、可愛く笑顔で周りを頼って依存して、できることはやってもらうんです。そんなのポリシーに反する! という方もいらっしゃるでしょう。でも目的はなんでしょうか? ビジネスを成功させること、自分が幸せでいることですよね。そのための努力、と考えたら案外すんなり受け止められるんじゃないでしょうか?

村上
確かに……。女性は自分のために努力をすることが好きですよね。だとしたら、それも努力のひとつ。自分が幸せで輝くためのひとつと考えればいい。

女性の部下は全員同時に褒めるべし

浜野
逆に女性の部下などにはどう接したらいいのでしょう?

古山
基本的な心を開く、できることはやってもらおう、というのは変わりませんが、女性の場合にひとつ大きなポイントは、絶対に“えこひいき”しない、ということです。女性はそういうことに敏感ですよね。“誰かだけ”褒められるのとか絶対許せないんです。だから、褒めるときは全員まんべんなく褒める(笑)これ基本です。

村上
なるほど……勉強になります(笑)

古山
あとは……やはり女性だけの職場っていうのは、なるべく避けたほうがいいかもしれません。表向きは女性しかいなくてもバックヤードにひとり男性がいると締まります。女性だけだと踏み切れないコト、言えないコトを男性はいとも簡単に行動したり言ったりしてくれます。それも性別の違いで、上手な方がやればいいんです。

女性はやっぱり美しくアレ!

浜野
他に、女性が男性と働く上で、気をつけるポイントはありますか?

古山
キレイでいることです!

村上
なんと!

古山
ここでいうキレイでいる、ということは、女性として美人でスタイルがよくておしゃれである、ということではありません。清潔感がある女性、身だしなみをきちんと整えている女性、という意味です。起業したばかりは大変で、ついついスッピンで髪もぼさぼさ、ともしたら爪が伸びっぱなし……などということがありますが、自分を大切にしていない人は他人も自分を大切にしてくれません。これは絶対です。女性同士ならまあ分かってくれる…という部分もあるかもしれませんが、男性はそうはいきません。頼っても、そっけなくされてしまったら、それは美しさではなく、身だしなみに清潔感がない、のかもしれません。毎朝きちんと鏡を見て出勤する。それだけで違うと思いますよ。

村上
女性が女性らしくあるっていうことは、社会にとって大切ですよね。女性の美しさで随分世の中は平和になっていると思います(笑)

古山
その通りです!

浜野
今日は本当に有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。これから独立・起業・開業するすべての女性たちの背中を押してくれる素晴らしいお話がたくさん聞けたと思います。古山さん、村上さん、今日は本当ありがとうございました!

古山
こちらこそありがとうございました!とっても楽しかったです。こういう場を設けてくださったことを感謝いたします。私ももっともっと社会で輝く女性でありたいと思います。

村上
ありがとうございました。私もこれからの働き方の大きなヒントをいただきました。本当にありがとうございます!

「WOMe」の古山直美さん対談記事をみる>>

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