お店のこと、はじめる前も、はじめた後も。

  • HOME
  • お店ノウハウ
  • 開業する前に知っておきたい飲食店が閉店してしまう理由と運転資金の動かし方

2018/07/13

開業する前に知っておきたい飲食店が閉店してしまう理由と運転資金の動かし方

飲食店は比較的に開業しやすい業種である反面、廃業率が高いともいわれます。開業から1年未満に閉店する割合は3割を超えるとするデータもあり、計画的な経営を行わないと生き残ることはできません。開業してすぐ閉店してしまうお店の特徴から、生き残るためにできることを考えてみましょう。

運転資金は開業から6ヶ月を目安とする

開業してすぐ閉店にいたってしまう理由のひとつに運転資金不足があげられます。すでに顧客基盤を持っている、非常に有利な立地にあるなど特定の理由がない限り、明るい兆しが見えるまでには最低6ヶ月といわれるためです。この期間は売上が不安定になっても仕入れや家賃の支払いができるように、運転資金を準備しておく必要があります。資金が足りなくなってから融資の相談をしても通りにくい傾向があるため、創業融資と開業に向けて貯めた自己資金が必要です。

総投資額の3分の1は自己資金が望ましい

「0円開業」といった類いのノウハウ本もありますが、自己資金を使わずに開業直後の苦しい時期を乗り切るのは至難の業です。総投資額の3分の1は自己資金でまかなうことを前提として計画を立ててください。創業資金として1000万円を考えているなら、300万円くらいは預貯金を貯めておきたいところです。自己資金の割合が高いほど返済が楽になり、開業後の収支も安定します。

創業融資を受けるために今すぐにでも始めたいこと

飲食業を始めるにあたって多くの経営者が利用する日本政策金融公庫の「創業の手引き+」を参照すると、以下3つのことを行うように示されています。

1. 開業前の実績を記録に残す
開業前に飲食業を行っている人であれば、技術力や店舗運営のノウハウを客観的に示す記録を残してください。収益を伸ばすために自ら提案しておこなったキャンペーン内容と成果、新メニューの企画とお客さまの反応など日常的に記録を残す習慣ができると、融資審査で役立ちます。

2. 計画的に貯蓄する
開業を考え始めたタイミングから計画的な貯蓄をスタート、自己資金をコツコツ貯めた実績を作りましょう。開業に向けた努力を目に見える形で示すことが金融機関の信頼にもつながります。知人や家族の協力を得る方法もありますが、できる限りは自分の貯蓄を作ってください。

3. 公共料金の支払いを引き落としにする
ガスや水道、電気の支払いや年金の払込を口座経由で行うことで、通帳に記録が残ります。決められた期日までに計画的な支払いを行っている履歴が審査の支援材料となるため、早い段階から手続きを行いましょう。支払いを行ったら記帳をして記録に残し、融資の申込時に持参します。

つづきをよむ→

会員登録をすると
続きをご覧いただけます。

会員登録していただくと、
その他のコンテンツも
“ずっと無料”でご利用できます!
・500記事以上!儲けるための開業・経営・資金の情報が盛りだくさん
・充実の店舗物件情報!約1000件の物件情報を掲載!
・【会員限定】お役立ちコンテンツがダウンロードし放題!

PAGETOPへ