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2018/06/22

飲食店の開業支援でキャリアアップ助成金の活用をしよう!

キャリアアップ助成金は非正規雇用のスタッフを正社員に登用したり、給与のベースアップをしたりすることで厚生労働省から支給される助成金です。飲食店の開業段階で申請準備をしておけば、開業後に最短で助成金を受け取れる可能性があります。上手に活用すれば、費用の負担の多い開業時の資金繰りの助けになるでしょう。準備する手続きや条件などを詳しく説明します。

飲食業のキャリアアップ助成金とは?

キャリアアップ助成金とは厚生労働省が進める助成金制度です。短時間労働者が社会保険に加入できるよう、労働時間を増やすなど労働環境の向上がみられた事業者が対象になります。助成金を受け取るためには、いくつかの申請手続きが必要になります。受給を希望する場合、飲食店開業前に各種の必要書類を準備しておくのが望ましいです。開業後であっても要件を満たしていれば申請して助成してもらうこともできますが、助成金支給までに時間がかかるため、早い段階で各種書類の作成を完了させておくとよいでしょう。

飲食店のキャリアアップ助成金の主な内容

パートやアルバイト、雇用期間に定めのない派遣社員に対して飲食店がキャリアアップ助成金を申請する場合、助成対象によって助成金の金額が変動します。パートやアルバイトなどのスタッフが多い場合、労働時間や契約を正社員に変更することで受給できる可能性があります。
現在、在籍しているスタッフのうち、新たに開業する飲食店で店長候補やフルタイム希望者がいる場合、助成金が申請できるか検討してみるとよいでしょう。申請内容は年度や経済事情により変更されることがあるため、申請前に所轄の労働局の担当窓口に確認してみてください。平成30年4月1日以降に申請する場合、以下の手続きが必要となります。

・非正規雇用者を正規社員に転換
通算雇用期間が6カ月以上の「派遣労働者」「有期契約労働者」「無期雇用労働者」などの非正規雇用者を正規社員に切り替えると、助成金が受給可能となります。助成金額は6カ月以上の有期契約労働者は助成金が1人あたり72万円、アルバイトを正規雇用労働者に転換した場合は1人あたり36万円です。また、1年間で最大20人まで受給できます。

・非正規雇用者の賃金を改定
基本給の賃金規定等を2%以上増額改定して昇給させた場合に、1年度1事業所あたり100人まで助成金が支給されます。すべての有期契約労働者等に対して賃⾦規定等を2%以上増額改定した場合は1〜3人で10万円、4〜6人20万円、7〜10人30万円、11〜100人であれば、1人あたり3万円です。

・非正規雇用者に義務を除く健康診断を実施
有期契約労働者等を対象とし、「法定外の健康診断制度」を新たに規定した場合、4人以上の実施で助成されます。1事業所あたり1回のみで、支給額は40万円となります。

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