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2017/12/15

カレーのルー入れではない!?魔法のランプ、グレービーボートの正体とは?

今や国民食ともいえるカレーライス。
家庭ではライスの上にルーを盛り付けるのが一般的ですが、外食ではライスとルーを別盛りで提供しているお店も多くあります。
そのカレールーが入っている器といえば、思い浮かぶのは、魔法のランプのような銀色の器。この器はグレービーボートと言います。
カレー以外にも実はいろんな使い方があります。

カレーの歴史

カレー粉「S&B」でもおなじみのエスビー食品によると、日本人が1年にカレーを食べる回数は76回。
一人当たり、週1回以上はなんらかの形でカレーを食べている計算になります。
日本にはカレー専門店も多く、北海道のスープカレーをはじめご当地カレーもあり、カレーを使った多彩な料理もあることから、まさにカレー大国といえるでしょう。
そもそもインド発祥のカレーが、なぜここまで愛される日本人の国民食になったのでしょうか。
カレーの不思議を探るべく、まずはその歴史をひも解いてみましょう。

実はインドには「カレー」という料理はないのです。
ではどこから来ているのかといえば、タミール語で「ご飯にかけるもの」という意味の「kari(カリ)」をイギリス人が料理名と勘違いし、「curry」英語表記するようになったのが始まりという説があります。
18世紀、インドを植民地支配していたイギリスですが、当時の総督が、カレーの元となるスパイスとお米をイギリスに持ち帰ると、王室で大変な評判となり上流階級にまで広まります。
もともとインドのカレーは様々なスパイスを調合するなどして調理するもので、スパイスの配合や種類によって家庭の味が生まれています。
しかしこれはとても手間のかかる作業。
もっと手軽においしいカレーが作れないかと考えたイギリスのクロス・アンド・ブラックウェル社(C&B)は、世界初のカレー粉の開発に成功します。
イギリスでカレー粉が市販されると、炒めた小麦粉でとろみをつけるシチュー風の料理としてさらにカレーは変化を遂げていきます。
こうしてインドからイギリスに渡ったカレーは、後にイギリス経由で江戸末期、日本に伝来し、明治に入ってから人々が食べるようになったとされていますが、とはいえ当時のカレーはまだまだ超高級品。
それが日露戦争の際、カレーをごはんにかける「カレーライス」が日本軍の栄養食として採用されたことで、戦地から帰還した兵士によってカレーライスは家庭に普及していくことになるのです。

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