お店のこと、はじめる前も、はじめた後も。

2018/05/25

【第3回】内装工事を活用し開業資金をなるべく抑える方法

「お店を開く」という夢を思い描いたときから、どんな内装にしようかと考えを巡らせている方も多いことでしょう。せっかく自分のお店を構えるのだから自分自身が満足できて、お客様にも愛されるようなこだわりのインテリアにしたいですよね。そこで大事になってくるのがパートナーでもある内装業者。「こんなはずじゃなかった……」と後悔しないための物件探しのコツや内装業者との上手な付き合い方など、内装にまつわるいろはを5回にわたってお届けします。教えてくださるのはこれまでたくさんの店舗の内装を手がけてきたその道のプロ、ユニオンテック株式会社の取締役小林佐理さんです。

今回のテーマは「開店資金の抑え方」。居ぬき物件という言葉がまっさきに思い浮かびますが、居ぬき物件は結果的にコストがかかってしまう場合もあります。では安っぽくならずに内装でコストを極力抑えるにはどうすればいいのでしょうか?

コストを削減するなら内装費よりもまず物件契約時にかかるコストを考える

小林:開業資金を抑えるために居抜き物件を探すのはありだと思います。そうすれば本来はイチから内装工事をしていかなければならないところを、内装に手を加えなくても使用できたり、そのまま設備機器が使えたりもするので内装費用が低く抑えられますし、多少色を変えるなどをして使える物を再利用すれば、新規でつくり直すことに比べ大きなコスト削減に繋がると思います。開業資金の抑制を考える際に、上記のような居抜き物件での出店や内装工事費の価格交渉は考えつくと思いますが、実は、その前の物件契約の段階で、開業資金を抑えることも大きなポイントです。それは工事区分やテナントビルのレギュレーションを契約前にしっかり確認することや、契約に際して保証金や敷金礼金、もしくはフリーレント期間の交渉をすることです。そこをきちんとまとめるほうが内装費を減らすよりも、よっぽど大きなコスト削減になることも多いんです。例えば内装工事費の坪単価を10,000円下げようと考えても、100坪を超えるような大きな店舗だったらそこそこの削減になるんですが、個人で開業をお考えの方だと20坪、10坪という物件が多いため、工事単価を下げても期待するほどの削減効果は得られません。だったら物件契約でのコストカットすることを考える方がよっぽど削減になるのではないかと思います。

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