お店のこと、はじめる前も、はじめた後も。

  • HOME
  • お店ノウハウ
  • ノンアルコールなのに飲酒運転?ノンアルコールビールの落とし穴

2018/02/09

ノンアルコールなのに飲酒運転?ノンアルコールビールの落とし穴

見た目も味も本物のビールのようなノンアルコールビール。さまざまなタイプのものが開発されています。しかし、心配なのは、飲んでも本当に酔わないかどうか。
飲酒運転は重大な罪になり、提供する側の飲食店にも事故を未然に防ぐ責任があります。
メニューに載せる前に、ノンアルコールビールの基本をしっかりと理解しておきましょう。

車のお客様にノンアルコールビールを提供してもいいの?

ノンアルコールビールはアルコールではないものの、まるで本物のビールを飲んでいるような感覚があります。以前は「ノンアルコールはまずくて飲めない」「ノンアルコールにしてまでお酒を飲もうとは思わない」などという声がよく聞かれましたが、最近では味やのど越しなど、本物とかなり近いものが登場しています。
ファミリーレストランなどの飲食店でもメニューに載せるところが増え、居酒屋の飲み放題プランにも加えているところが多くなっているようです。
お客様が飲み会やパーティーなどに車で来られ、帰りに参加者を送っていかなければならないなどの事情があると、ソフトドリンクしか飲めないということになってしまいます。飲めない本人も周りも気を遣い、思い切り飲めない雰囲気になってしまったという経験をした人もいるのではないでしょうか。
しかし、ノンアルコールビールなら一緒に飲んでいる気分が味わえますし、飲酒運転の心配もありません。需要は十分あるといえるでしょう。利用したいというお客様のために、ぜひ導入したいものです。

銘柄によってアルコールが入っている場合があるので、提供前に確認を!

ただし、同じノンアルコールに分類されているビールでも、アルコール度数が0.00%の完全なノンアルコールであるとは限りません。アルコール度数は一般的に「ALC.〇〇%」という形でラベルの表に明記されています。銘柄によっては0.1~0.9%までの微量のアルコールを含んでいるものもあるので、注意が必要です。
1本当たりのアルコール度数が微量であっても、短時間に大量に飲んだ場合は体内のアルコール濃度が一気に上がってしまうことも考えられます。そうしたなか、飲んだ直後に車を運転するようなことがあれば、飲酒運転となってしまう可能性も否定できません。飲食店として提供するのであれば、事前にアルコール度数を確認して、必要であれば、車の運転についての注意事項を口頭で伝えたり、メニューなどに明記したりするようにしましょう。

アルコールが入っていてもなぜ、ノンアルコールと言えるの?

酒税法上でいうアルコール、つまり「酒類」とは、アルコール度数が1%以上のものをさします。逆に言えば、1%未満であればアルコールではなく、「清涼飲料水」ということになります。そのため、0.1~0.9%の微量なアルコールが含まれていても「ノンアルコール」とうたって法律的には問題はありません。甘酒もノンアルコールの一種と考えると、わかりやすいでしょう。

つづきをよむ→

会員登録をすると
続きをご覧いただけます。

会員登録していただくと、
その他のコンテンツも
“ずっと無料”でご利用できます!
・500記事以上!儲けるための開業・経営・資金の情報が盛りだくさん
・充実の店舗物件情報!約1000件の物件情報を掲載!
・【会員限定】お役立ちコンテンツがダウンロードし放題!

PAGETOPへ