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2017/11/30

台風が来るとコロッケが売れる?メディアが取り上げる「都市伝説的メニュー」を考察してみる

なぜだかよく分からないけれど、多くの人に広まっている噂を「都市伝説」といいますが、ネット上にあふれる「都市伝説」をうまく利用できれば、売り上げアップにつながるかもしれません。近年、スーパーのお惣菜コーナーの売上げをアップさせている「台風コロッケ」の成功例から、「都市伝説的メニュー」を考えてみましょう。

台風が来るとコロッケが売れる「台風コロッケ」って何?

「台風コロッケ」のはじまりは、2001年の夏にまでさかのぼります。2ちゃんねるの台風実況スレッドで、あるネット民が「念のため、コロッケを16個買ってきました。もう3個食べてしまいました」と書き込んだところ、「コロッケが食べたくなってきた」という人が続出。それ以後、ネットの中では「台風にはコロッケ」というのが新しい習慣となりました。たしかに、台風という非常時に備える食品として、腹持ちがよく冷めてもおいしいコロッケはうってつけ。誕生日にはケーキ、クリスマスにはチキンなどと同じく、台風コロッケは「特別な日に食べるもの」のポジションを獲得したようです。
台風が近づくと、ツイッターには「コロッケを買ってきた」などのつぶやきや、「コロッケの画像」がアップされ、さらに拡散。コロッケを売るお店も「台風の日にコロッケが完売する」という現象に気付きはじめました。そして、2017年に新たな展開を迎えたのです。

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