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キャンドルでおしゃれに演出!キャンドルの種類を知る

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飲食店でのキャンドルの使用は、インテリアのみならず、テーブルの上の料理をおしゃれに、美味しく演出する上でも重要なアイテムです。キャンドルを上手に使って集客アップを狙うことも可能です。

キャンドルのあかりを使用した演出でおもてなしのサービスを!

飲食店がお客様の特別な時間をもてなし、演出する際にキャンドルは欠かせません。
店内の照明を落とし、キャンドルに火を灯したバースデーケーキをお客様に提供するスタイルは、多くの飲食店で取り入れられている演出方法のひとつです。

キャンドルの種類

「キャンドル」と一口に言っても、種類はさまざま。飲食店で活躍するキャンドルを紹介していきます。

ベーシックキャンドル

古くから欧米を中心に使われてきた円柱形、直方体、球体、スティック状などのシンプルな形状のキャンドルです。ロウを型に流し込んで作られる製法が一般的ですが、スティック状のキャンドルは芯のまわりに溶かしたロウを何度も繰り返し付け、太さを出していく、といった製法で作られているものもあります。一般的に円柱形や直方体などの自立するタイプのキャンドルは、不燃性の平面な器に載せて使い、球体やスティック状の自立しないタイプのキャンドルは、専用のキャンドルスタンド(燭台)などを使い、安定させた上で火を灯します。

キャンドルの魅力は揺らめく炎とその光、燃焼とともに少しずつ溶け出していくロウの幻想的な様子を眺めるところにあります。飲食店で導入しやすいキャンドルは、ある程度太さのある円柱状のもの。何本かをまとめてカウンターなどに置き、火を灯せば間接照明として、また、火を灯さなくても存在感のあるインテリアのひとつとして、おしゃれな雰囲気を演出することができます。

カップキャンドル

カップキャンドルとはあらかじめプラスチックやアルミなどのカップに入れられて販売されているキャンドルのこと。このカップキャンドルは小ぶりのグラスに入れて楽しむのが一般的です。グラスは色付きのものやカットのあるデザインのものを選べば、キャンドルの光がグラス内部にまわり込み、より幻想的な雰囲気を演出することができます。この場合、アルミ製のカップキャンドルだと光を透過せず、暗い印象になってしまうので、透明なプラスチックのカップキャンドルを使用します。また、カップキャンドルはコンパクトなので、カフェなどの小さなテーブルでも比較的置きやすく、通常のドリンクや料理もワンランクアップした1品に演出してくれます。

グラスキャンドル

グラスキャンドルとはグラス(ガラスの器)にロウを流し込んだキャンドルです。器を用意する必要がないため、気軽に利用することができます。キャンドルを店内で扱ったことがない、あるいは、インテリアのセンスに自信がないという方も、あらかじめおしゃれなデザインの器に入ったグラスキャンドルなら安心。初心者向きのキャンドルと言えます。

缶キャンドル

主にふた付きのものが多く、持ち運びに便利なキャンドルです。そのため、一般には旅行先やキャンプなどのアウトドアシーンで広く利用されています。缶の質感は室外の雰囲気に合うので、テラス席などと相性がいいタイプのキャンドルとも言えます。ただ、テラス席やその付近で使用する際は、風などに煽られ、炎が燃え移る可能性が十分にあります。使用の際は常にスタッフの目が行き届くよう、十分な注意が必要です。

フローティングキャンドル

ロウは水よりも軽いので水に浮かびます。その性質を利用して作られたのがフローティングキャンドルです。水に浮かべて利用するため、他のキャンドルよりも安全性が高いという点がフローティングキャンドルのポイント。また、水は光を透過するのでガラス製の容器を使えばテーブルに影がうつろい、水面にも炎の揺らめきが映し出され幻想的な雰囲気を演出することができます。浅めのボウルのような器なら花びらと一緒に浮かべてもおしゃれ。火を使うため、暖かみのある印象が強いキャンドルですが、フローティングキャンドルならば、夏の暑い季節でも涼やかに楽しむことができます。

モチーフキャンドル

ハートや動物など、さまざまなモチーフをかたどって作られたキャンドル。カフェやレストランでは、通常提供しているケーキにモチーフキャンドルをのせるだけで、結婚記念日や誕生日など、お客様の特別な日を盛り上げる演出ができます。
モチーフキャンドルは形も崩れやすく、溶けやすい商品が多いので、火は長時間灯さずに記念としてお持ち帰りいただく、という飲食店が多いようです。
カップルに人気のハート型や子どもに人気のある動物モチーフのキャンドルを店に常備しておけば、お客様の突然の予約や来店の際も“サプライズ”な演出対応ができます。

アロマキャンドル

その名の通り、原料に香料を混ぜて作られたキャンドル。特に女性を中心に人気のあるキャンドルです。主に、香りでリラックスしたいときに使われるものなので、「食べ物」を扱う飲食店での使用にはあまり向いていません。

キャンドルの安全な火の灯し方、消し方は?

当然ながらキャンドルは火を使うものです。そのため取り扱いには十分な注意が必要です。

キャンドルに火を灯す際は、まず水平で安定した台の上に置き、あたりにカーテンなどの燃えやすいものがないか確認をします。同時に冷暖房機器からの風が直接あたらない場所を選ぶことも大切です。
着火する際は芯の根元に火を近づけ、ロウを少し溶かして点けます。芯の先だけに火を点けると芯のみが燃え、煤が出るなど、不完全燃焼を起こす原因となります。また、キャンドルに火を灯したら、絶対に目を離さないようにしましょう。

キャンドルの炎を消す際は「息で吹き消さないこと」もポイントです。一般的なキャンドルは「スナッファー」という専用の火消し道具を使うか、ある程度長さのあるピンセットを使い、芯を一度溶けたロウの中に倒して消します。その後は、再び芯を起こし、元の位置に直立させます。このようにすることで、キャンドルの火を消した後の嫌なにおいがせず、煤も出にくくなります。また、次回使用する際も芯の先端にロウがついている状態となるため、着火がしやすくなります。

キャンドルを使用した演出ができるのかまず消防署に確認を!

収容人員が30人以上の飲食店を開業する際に最低限必要な資格として「防火管理者」があります。消防法ではこの防火管理者が「火気の使用または取扱いに関する監督」をしなければなりません。つまり、キャンドルの使用は可能であるものの、店のスタッフ(防火管理者)が常に見て監督する必要があるということです。また、防火管理者が要らないとされる収容人員30人未満の小規模飲食店の場合も、消防職員が火災の危険があるとみなした場合は、キャンドルの使用をすみやかにやめなければなりません。
火を使うキャンドルは常に火災の危険が伴います。小規模店舗であっても、キャンドルを取り扱う際は十分な知識と注意が必要です。不安な点、不明な点がある場合は、まず消防署に確認をしましょう。

この記事の監修
株式会社USEN/canaeru 開業コンサルタント

○会社事業内容
IoTプラットフォーム事業・音楽配信事業・エネルギー事業・保険事業・店舗開業支援事業・店舗運用支援事業・店舗通販事業。

○canaeru 開業コンサルタント
銀行出身者、日本政策金融公庫出身者、不動産業界出身者、元飲食店オーナーを中心に構成された店舗開業のプロフェッショナル集団。
開業資金に関する相談、物件探し、事業計画書の作成やその他の店舗開業における課題の解決に取り組む。

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