お店のこと、はじめる前も、はじめた後も。

  • HOME
  • お店ノウハウ
  • 「私は大丈夫!」根拠のない自信がすべて。技術を磨きオリジナリティの高い私だけのオンリーワンを見つける【女性の開業】

2017/08/24

「私は大丈夫!」根拠のない自信がすべて。技術を磨きオリジナリティの高い私だけのオンリーワンを見つける【女性の開業】

今野貴子さんは20代前半で結婚し、専業主婦に収まりたくないと手に職を持つために勉強をスタート。その後、離婚。シングルマザーになり、様々な経験を経て、自分だけのオリジナリティの高い技術を獲得。現在、仙台で腸楽エステサロンのオーナーとして全国から顧客が訪れる。


開業の際に絶対に必要な行動やマインドについて教えてください。

“私は大丈夫!”なぜか、そういう根拠のない自信が昔からあったんです(笑)。なにも分からないまま、19歳年上の夫と結婚して専業主婦をしていた私ですが、若い結婚ということもあり、両親から心配され「手に職をつけなさい」と言われ続けたことで、意識が芽生えそこから自分の興味のある、アロマやマッサージについて勉強を始めました。ある程度の知識が増えたところでエステサロンに勤務し、その後、離婚を考え始めた時に「子どもを養うにはサロン勤務じゃ無理。開業しかない!」と思い立ちました。独立の日付は、厄年に入る前の31歳と決めました。それまでにできる限りの努力をしてアンテナを張り、情報収集を行いました。ちょっとでもピンとくるものがあれば、学びに行く、そういうことを繰り返していくうちに出会ったのが“腸楽エステ”だったんです。

なぜその根拠のない自信が生まれたのでしょうか?

うーん…なんでしょう…でもそう思っちゃったんです(笑)。開業の日付も、何の根拠もなく、ただ漠然と「厄年真っ只中はイヤだな」と思って。その準備と同時に離婚に向けた話し合いを夫と重ねていて、いま思えばよくやり切ったなと思います。ただがむしゃらに前だけを見て走っていましたね。そんななか…東日本大震災が起こったんです。

東日本大震災で価値観が変わりましたか?

ガラリと変わりましたね。皆さんそうだったと思いますが、どんなに高価な家も宝石も車も津波に飲み込まれたらあっという間になくなってしまうんです。“ゼロ”です。それどころか、借金だけが残って“マイナス”かもしれません。そう考えると、物質的なモノで確かなコトってなにもないんだなあ、と痛感しました。だから私は自分の技術、信念を大切にしようって。技術も信念も私がいなくならない限りなくならないですもんね。

開業するときに目標は立てましたか?

はい!もちろん立てました。まず、起業理念は「自分のできることで人の役に立つことをしよう!」ということ。これには東日本大震災の経験が強く関わっていると思います。もうひとつ、これが今でも私のエネルギーの源ですが「自分が稼いだお金で子どもを大学に行かせる」です。私は離婚して、シングルマザーになりました。今は離婚もシングルマザーも珍しいことではないかもしれません。ですが、まだまだマイノリティでもあると思います。私は子どもにシングルマザーの子どもだからって何かを諦めて欲しくない、不自由な思いをしてほしくない。もちろん、悲しい思いをすることはあると思います。でも、私ができることはすべて子どものためにやってあげたい。だからこそ、子どもが大学に行きたいといった時に、安心して行かせることができる状態をつくりたい。その想いが今の私の原動力といっても過言ではないと思います。

つづきをよむ→

メールアドレスの登録だけで
続きをご覧いただけます。

会員登録すれば、
そのほかコンテンツも
“ずっと無料”でご利用できます!
・1,000件以上の店舗物件情報から物件探し
・開業・店舗経営に役立つ100以上の記事閲覧
・約100件掲載!「開業前に気をつけたいことは?」開業者へのインタビュー閲覧

PAGETOPへ