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飲食店のメニューの作り方が知りたい方は必見!自作が難しいときの対処法も紹介

飲食店のメニューの作り方が知りたい方は必見!自作が難しいときの対処法も紹介

飲食店をオープンするにあたって重要な要素のひとつに、どのようにしてメニューを決めるかということがあります。

メニュー次第でお客様の期待感を高めることができますが、逆に「ハズレの店に入ってしまった」と思わせてしまうかもしれません。

オープン後にも試行錯誤しながらメニューを変更することも可能ですが、やはりオープン前にじっくりと時間をかけて、ある程度の形や方向性を決めておくことは大切です。

この記事では、飲食店のメニューを決めるときに重要なポイントや意識したいこと、メニューの自作が難しいときの対処方法などについて説明します。メニューの決め方に苦戦している方は、必見です。

飲食店のメニューを作るときに決める4つのこと

食事や飲み物を楽しむために飲食店に入る方が大半なので、飲食店におけるメニューの重要性はとても高いと言えます。

飲食店のメニューを考えるときには、以下に挙げる4つのことを決めておきましょう。

・ メニューの種類
・ メニューの構成
・ メニューの写真
・ メニューの価格

それぞれについて、詳しい内容を説明します。

●①メニューの種類

まずは、メニューの形式をどのようにするか決めなくてはなりません。

・ 1枚の紙にメニューを記載するタイプ(表面のみ、表裏両方)
・ 本のように開ける「ブックタイプ」
・ ラミネート加工を施した「パウチタイプ」

どのような形式を選んでもよいですが、お客様にとってメニューの内容が見やすいかどうかという点は十分に意識しましょう。

●②メニューの構成

メニュー表にひたすらメニュー名だけを羅列していくのでは、少々見にくさを感じてしまうかもしれません。

たとえば、前菜は1ページ目、魚料理は2ページ目、肉料理は3ページ目といったように、ジャンルごとにまとめるなど工夫を施しましょう。

なお、人は紙などの媒体を見るときには、視線を左上→右上→左下→右上というように動かす傾向があり、このことを視線移動の仕方から「Zの法則」と呼びます。

そのため、おすすめの商品を左上、右上、左下、右下に配置しておくことで、お客様の目に留まりやすくなるでしょう。

●③メニューの写真

飲食店のメニューにおいて、写真の有無は重要です。メニューに実際の料理の写真を載せることで、お客様も味のイメージが湧きやすくなります。

ただし、写りの悪い写真はかえって逆効果になってしまう可能性もあるため注意してください。

いわゆるSNS映えするような写真を意識して撮影するとよいですが、写真を撮るのが苦手な場合はプロに依頼するのも選択肢のひとつです。

●④メニューの価格

お店を継続的に経営していくためにも、適切な利益が出る価格設定が大切です。

価格を低くすればお客様のウケがよくなり、一時的に繁盛店になるかもしれませんが、その結果赤字が続くのでは意味がありません。赤字の状態が続いてしまうと、経営が傾いて倒産の道を歩んでしまう可能性もあります。

原価計算や競合店との比較などをしっかりと行い、お店を継続していけるだけの利益が出る価格を設定するよう心がけましょう。

飲食店のメニュー作りで意識したいこと

お客様がメニューから受ける印象は大きいものなので、「美味しそう」「食べてみたい」などプラスな印象を抱いてもらえるよう以下の点に注意してメニュー作りを行いましょう。


・ 店のコンセプトと合わせる
・ ネーミングにこだわる
・ 一言添える
・ 看板メニューや限定食を作る
・ ふりがなをふる
・ 英語のメニューを作る

それぞれについて、詳しい内容を説明します。

飲食店のメニュー作りで意識したいこと

●店のコンセプトと合わせる

お店のコンセプトとメニューの方向性を合わせることは、メニュー作りにおいて重要なポイントです。

たとえばカップルを主なターゲットとして想定しているのであれば、カップルにウケそうな2人でシェアできるメニューを用意するとよいでしょう。

また、高級志向のお店なのにも関わらず、大衆居酒屋にありそうなメニューを提供するのはあまり好ましくありません。

お客様がお店の雰囲気から受ける印象と、実際のメニューの内容とにギャップが生じすぎないようメニュー作りを行ってください。

●ネーミングにこだわる

お客様の気を引くためには、メニューのネーミングにもこだわりたいところです。

たとえば、使用している素材の実際の特徴を生かし、ただの「ハンバーグ」よりも「熟成肉のこだわりハンバーグ」、ただの「サラダ」よりも「朝採れ野菜のフレッシュサラダ」のほうが、お客様の目を引いて注文に繋がりやすくなると考えられます。

料理の特徴を表現するために、何かしらの+αを加えることを意識しましょう。

●一言添える

メニュー表には、メニューの名前だけでなくちょっとした説明を添えることもできます。

その一言をどのような内容にするか、説明のボリュームはどのくらいにするかなど、お客様の興味を引きやすい方法を考えましょう。

たとえば、「〇〇産のA4ランクの牛肉を使用しています」「契約農家から直接取り寄せた野菜です」といったように、お客様に「それはいいな」と思ってもらえるような一言を添えるのが効果的です。

●看板メニューや限定食を作る

お店の看板メニューや限定食といったものは目を引きやすく、ついつい「注文したい」と思う方が多いでしょう。

メニューを考える際に、自信のある料理を最初から看板メニューとして売り出してもよいですし、売れ行きが好調なものを看板メニューとして売り出す形でもよいでしょう。

看板メニューはメニュー表の最初で取り扱ったり、大きな写真を挿入したりして、できるだけお客様の目を引くようにすることが重要です。

「ランチ限定」「土日限定」「1日30食限定」といった限定食も、お店の売上の起爆剤になりやすいため、赤字のラインを考慮しつつメニューを考案してみましょう。

●ふりがなをふる

当て字や普段使わない専門的な食材名など、読みづらい漢字にはふりがなをふっておきましょう。

メニューの漢字が難しくて読めない場合、店員に読み方を確認しながら注文するのが恥ずかしいという心理が働き、最初から検討候補に入らない可能性もあります。

読みが難しいメニューは、ふりがなをふることでお客様を困らせずに済みますし、漢字を使うことに特別のこだわりがないのであれば、最初からひらがな表記にしてしまってもよいでしょう。

●英語のメニューを作る

来店客の層によっては、英語のメニューを用意すべきケースもあります。

外国人観光客が多く訪れる場所や、周辺に外国人が多く住んでいる地域に店を出す場合、英語のメニューを用意しておけば、外国人の方にも気軽に来店してもらいやすくなるでしょう。

日本語のメニューしか用意していないお店に外国人の方が来店した場合、注文に苦労したり店員のフォローが一切なかったりした場合、2度目の来店には繋がりません。。

どの国の方が多く来店するかを想定した上で、場合によっては英語のメニューだけでなく中国語や韓国語などのメニューも用意するようにしましょう。

メニューの自作が難しいときの対処方法

飲食店の経営を目指している方の場合、パソコンの専用ソフトを使ってメニューを作るような作業は苦手と感じる方も多いのではないでしょうか。

メニューは必ずしも自作するべきものではないため、パソコン操作やクリエイティブな作業が苦手な場合は、周囲の手を借りるのも選択肢のひとつです。

メニューの自作が難しいときの対処方法について、以下で説明します。

●デザインやメニューブックの製本を依頼する

メニューのデザインやメニューブックのきれいさは、お客様に与える印象を大きく左右します。

そのため、自分で作成するのに自信がない場合は外注するのがおすすめです。

制作会社などにデザインのみの依頼を行うことも可能ですし、場合によっては印刷や製本まで行ってもらうこともできます。

メニュー作成にかかる費用は、依頼の内容や部数などによっても異なるため、依頼先が提示している価格をきちんと確認しておきましょう。

●スマホメニューにする

メニューと聞くと、一般的には紙タイプのものを思い浮かべる方が多いと思いますが、現在では新しいメニューの様式も生まれています。

それはお客様のスマホでメニューを確認して注文できるサービスです。お店に紙タイプやブックタイプのメニューを用意する必要はなく、場合によってはスマホ1台で支払いまで行えます。

モノとしてのメニューを作る必要がなければ、メニューが汚れる心配や、破れて作り直す手間もかかりません。

コロナ禍という情勢もありこのようなサービスの需要は高くなっているため、メニューの自作が難しい方は検討してみてもよいでしょう。

飲食店のメニューはお店の人気や売上を左右する可能性あり

飲食店のメニューを作る際に重要なポイントとしては、メニューの構成や載せる写真、価格設定などが挙げられます。

お店のコンセプトとメニューの内容を合わせて、+αの一言を添えておくことで、お客様に注目してもらいやすいメニュー作りができるでしょう。

もし、せっかく自慢の料理があるのにも関わらず、メニューでその魅力を訴求しきれなければ、注文には繋がらないかもしれません。

満足のいくメニュー作りが難しいと感じる場合には、飲食店の開業に関するサポートを行うサービスを活用するのもひとつの方法です。

飲食店の開業支援サービス「canaeru(カナエル)」では、元店舗経営者などに無料で相談にのってもらえますが、その中には飲食店経営の経験者もいるので、メニュー作りに関する悩みにも的確なアドバイスがもらえるでしょう。

多くの人から愛される繁盛店を目指したい方は、ぜひ「canaeru(カナエル)」の利用をご検討ください。

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この記事の監修
株式会社USEN/canaeru 開業コンサルタント

○会社事業内容
IoTプラットフォーム事業・音楽配信事業・エネルギー事業・保険事業・店舗開業支援事業・店舗運用支援事業・店舗通販事業。

○canaeru 開業コンサルタント
銀行出身者、日本政策金融公庫出身者、不動産業界出身者、元飲食店オーナーを中心に構成された店舗開業のプロフェッショナル集団。
開業資金に関する相談、物件探し、事業計画書の作成やその他の店舗開業における課題の解決に取り組む。

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