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2017/12/28

未成年にお酒を提供してしまった飲食店の責任が恐ろし過ぎる…

アルコールを扱う飲食店では、未成年への飲酒提供問題は大きな課題です。例えば大学の新歓コンパ。春先ともなると新入生を迎える歓迎会が飲食店のあちこちで行われていますが、だいたいの新入生は18歳か19歳。20歳以下の飲酒は法律で禁止されている、と知ってはいるものの、多数の学生が来店した際にはどのように対応すればいいのでしょうか。そして、未成年とは知らず、注文通りお酒を出してしまったら…?
もし、お酒を提供してしまった場合、どのような罰則があるのでしょうか。

未成年者にお酒を提供したのがバレてしまった!お店側と未成年者側どちらが悪いの?

友達や先輩に誘われて、合コンや飲み会に参加する若者たち。
新歓コンパなら未成年が混ざっている可能性があることは、店側も予測可能です。
しかし「見て見ぬふり」や「もめごとを避けたい」がために注文通りお酒を提供してしまったということがあるかもしれません。
理由がなんであれ未成年にお酒を提供した場合は、お店側の責任が問われ罰則の対象となります。
一方の未成年者側は、法律では罰せられません。
これは、青少年を飲酒の悪影響や飲酒行為の危険から守る目的で法律が制定されているからといえます。
でも「ちょっとまって!お店は悪くない」と言いたくなるケースがあるかもしれません。
店員は年齢確認をし、「20歳」ですと本人が嘘の申告をしたとします。
こうして、自己責任で飲酒している場合、お酒を提供したお店側に責任はあるのでしょうか。
実は、本人が嘘をついていたとしても、おとがめを受ける可能性があるのは、店側だけなのです。
法律では、店側に「年齢確認をする義務」を課しています。
答えた年齢を信じたら、後から嘘だったとわかった。
といった場合でも、なんらかの確認不足がある場合、店側の責任は免れないと理解しておきましょう。
虚偽の申告をして飲酒に至ったケースでも、法律では未成年者側への罰則はありません。

未成年側にもリスクあり。本人は停学?親には罰則も。

未成年者が飲酒をすると、罰せられるのは大人です。
これには、店だけではなく、飲酒していると知っていながら止めさせなかった保護者、もしくは監督する立場の大人も含まれています。
未成年者は、脳も、内臓も、細胞も、精神も成長過程である故、アルコールの悪影響を強く受けやすいからこそ、未成年の飲酒は禁止されているのです。
そこをしっかりと理解して「未成年の飲酒問題」に向き合う必要があります。
実際に子どもの飲酒を見逃し続けていた保護者が書類送検された事例もあることから、飲酒の可能性を黙認していた保護者、もしくは監督する立場の大人は、罰せられる可能性があります。
では、飲酒した未成年本人には、反省する機会は与えられないのでしょうか。
現状は、停学または退学といった学校内での処分となり、悪質度合を考慮した上で判断は学校側にまかされています。

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