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2017/09/01

賃金支払におけるルールと留意点

人材が必要になったとき、事業にとって、そして働いてくれる人にとってより良い環境をつくることも、経営者としての責任のひとつです。
働いてくれる人にとってのより良い環境、それは仕事の内容や働く上での人間関係、また福利厚生なども大事な点ですが、第一に給与(賃金)支払いシステムの完備を抜きに、雇用主と従業員の信頼関係は結べないと言っても過言ではありません。

賃金支払いについての届け出

まず初めに、賃金支払い業務を行うことになったら、「給与支払事務所等の開設の届出」を税務署へ提出する必要があります。これは従業員を雇って賃金を支払うことになりましたと税務署に知らせる書類です。賃金を支払うようになってから1ヵ月以内に税務署へ提出しましょう。

賃金支払いの5原則

給与の支払い方には、労働基準法で記されているルールが存在します。それが次の「賃金支払いの5原則」です。

1.通過払いの原則
賃金は通貨、いわゆる国内で一般的に通用する貨幣で支払わなければいけません。これは外国通貨や小切手での支払い、また現物支給…

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