お店のこと、はじめる前も、はじめた後も。

2017/06/20

外食だからこそ特別な一杯を。自分と同じように成長するラーメンを作りたい

自分が「旨い」と感じるものを、自分と同じ年代に向けて作ること。日々少しずつ進化する、「変わらない美味しさ」を追求したいです。

  • 後藤将友(ごとう まさとも)/G麺7(ジーメンセブン)

神奈川県・横浜市。上大岡駅から少し離れた場所に佇む「G麺7」(ジーメンセブン)は、個性的なネーミングの印象から「変わり種のラーメンを出すのでは?」と思われがちだが、きわめて正統派なラーメン専門店である。既製品や添加物に頼らないスープとタレ、際立った存在感を持つ自家製麺。いつも笑顔で一生懸命な後藤店主と、彼を慕って集まった仲間が、唯一無二の雰囲気と美味しさを生み出している。店が誕生したのは2009年。当初は夜だけの営業で細々とスタートしたが、たちまち人気を集め、今では複数の支店を持つ繁盛店となった。その成長の源はどこにあるのか。今日も笑顔の後藤店主にお聞きした。

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ご自身のお店を開業するまでのキャリアは?

この店をやる前は横浜駅近くの「麺場浜虎」(めんばはまとら)という店で働いていました。浜虎の社長とは友達だったので、独立開業する時に声をかけてもらって、ラーメンの世界に。最初のメニュー作りから関わって、7年間、ナンバー2の立場としてやっていました。

後藤将友(ごとう まさとも)

東京都板橋区出身。イタリア料理等の経験を積んだのち、「麺場浜虎」の開業に合わせて神奈川県横浜市に拠点を移し、ラーメン職人として歩み始める。2009年に「G麺7」を独立開業。その後「啜磨専科」(すすりませんか)、「ロ麺ズ」(ろめんず)、「G麺7-01」(ジーメンセブンゼロワン)を展開。現在は各店を巡回しながら厨房に立っている。風変わりな店名を付けるのは、「チャラい店名に正統派の一杯。そのギャップがあるからこそ人は惚れる」というポリシーゆえ。妻と3人の子どもを溺愛する“よきパパ”としての一面も持つ。

G麺7(ジーメンセブン)
神奈川県横浜市港南区上大岡西3-10-6

神奈川県横浜市、上大岡駅から南に徒歩10分ほどの場所にあるラーメン専門店。醤油味と塩味の澄んだスープにたっぷりの自家製麺が泳ぐ端正なラーメンを提供している。「魚介レス」を標榜しており、スープの基本食材は豚と鶏と香味野菜。タレや油に至るまで、魚介類は一切使用していない。「昔ながらの中華そば」を現代風に昇華させたような一杯とも言え、常連客は老若男女を問わず幅広い。また、珍しい「鶏節」を添えた「追い鶏節らーめん」が醤油、塩の各味に設定されており、魚介を使わずに和風の旨味、香りを乗せることに成功している。つけ麺は置いていないが、近くの支店「啜磨専科」がつけ麺専門店となっている。

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