お店のこと、はじめる前も、はじめた後も。

2017/12/19

bean to barチョコレートの専門店。日本の未来のために多店舗展開を目指す

店舗が増えて消費量が増えれば、良質なカカオ豆を作ってくれる世界中の農家とつながっていくことができる

  • 山下 貴嗣/Minimal 富ヶ谷本店

自社工房でカカオ豆からチョコレートができるまでの全工程を管理・製造することを指す「bean to bar(ビーントゥバー)」。この分野の先駆け的な存在であるbean to bar チョコレート専門店「Minimal(ミニマル)」の山下貴嗣さんにインタビュー。開業に至った経緯や山下さんが抱く大きな夢などをお聞きしました。

bean to barチョコレート専門店、Minimal(ミニマル)はどのようにして誕生したのか

――近年、チョコレートの世界で「bean to bar」(自社工房でカカオ豆からチョコレートができるまでの全工程を管理・製造すること)という言葉が頻繁に聞かれるようになりました。その先駆けとも紹介されるMinimalですが、そもそもの開業のきっかけはなんだったのでしょうか。
根本にあったのは、日本の資源を活かして、世界的なブランドを作りたいという思いです。
私は日本がとても好きで素敵な国だと思っていて、この国のためになることで、かつ自分のやりたいことであるものづくりに30~60代という働き盛りの時間を捧げたいと漠然と思っていました。この国の資源をしっかりと活かしながら、外貨を獲得し、この国に生産をもたらす方法をずっと考えていたんです。
では、日本の資源とは何か、と考えたとき、やはり「人」だと思いました。これまでのコンサルティングの仕事を通じて、相手のことを慮ったり、いい意味で空気を読めるという「きめ細やかさ」が日本人の才能、素晴らしい個性なのだと思うようになっていたんです。
このような日本人のきめ細やかさを上手に取り入れながら、イノベーションを起こすものづくりをして、世界中から外貨を獲得できるマーケットを作り出すというビジネスができれば、日本人の良さが広がり、日本にしっかりお金が入る。国内で生産できれば、職人さんなどにしっかり雇用が創出されていくはず。そういう枠組みを作りたいと考えるようになりました。

山下 貴嗣

大学卒業後、コンサルティング会社で新規事業立ち上げなど数々のコンサルティング業務に従事。2014年初めにbean to barに出合い、独立。同年、渋谷区富ヶ谷に「Minimal」を開業し、現在、銀座、白金高輪、東武百貨店池袋店に全4店舗を展開。

Minimal 富ヶ谷本店https://mini-mal.tokyo/
東京都渋谷区富ヶ谷2-1-9

カカオ豆を仕入れ、自社工房でカカオ豆からチョコレートができるまでの全工程を管理・製造する「bean to bar」でチョコレートを販売する専門店として2014年12月にオープン。材料となるカカオ豆は世界中のカカオ農園から直接買い付け、カカオ豆の個性を活かし、カカオ豆本来の味わいや香りを表現することに徹底的にこだわったチョコレート作りを行う。“日本発の世界に誇れるモノづくり”をコンセプトに、チョコレートの世界を新しくするべく、挑戦を続けている。

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