お店のこと、はじめる前も、はじめた後も。

2016/12/01

後編:飲食店は店主のキャラが立てば、基本なんでもイケます!

餃子屋がやりたければ餃子を100軒食べろ。料理人もトレーニングを積まねばならない。

  • 中島 武/際コーポレーション

飲食店のヒットメーカーとして注目を受け続ける「際コーポレーション」中島代表取締役社長。その独創的なアイデアと、時代を読む先見の明には“業態開発の奇才”との異名も付くほど。数々の成功談を持つ中島社長だからこそ語れる、起業への知恵と心構えを伺いました。

個人の方が商売を始めやすい!?…前編へはこちら
「最初は小さく生んで、大きく育てたほうがいい」

(前編より)自己分析が要るのですね。

自分は何が好きで、何ができるのか。そして、時代の中でどういう立ち位置になっていくのか。

例えば、イタリア料理店をやるのにイタリアに一度も行ったことがいないシェフがいます。「そんな人がイタリア料理をやるな」と普通は言うし、もちろん修行してきたほうがいいと私も思います。でも一方で「イタリアに行ったことがないので、僕の料理はインチキイタリアンです、日本イタリアンです」と言いながら、独特で面白い料理をどんどこ出してくれば、彼は“日本イタリアン”という新ジャンルで自分を確立できる。内装もイタリア風にしなければいい。古い日本家屋に、シンボルとしてイタリアの絵を1枚飾るだけ。そういうのはだいたい流行る。噂になりますよ。

中島 武

1948年生まれ。大学卒業後、サラリーマンをしながら輸入雑貨販売店、次いでイタリアンレストランを立ち上げる。その後1990年に「際コーポレーション」を設立した創業者。飲食の「紅虎餃子房」、「タイガー餃子会館」など人気店を次々と生み出し、同業者からは“外食界の鬼才”と呼ばれている。主な著書に『ハングリー』、『繁盛道場』などがある。

際コーポレーションhttp://www.kiwa-group.co.jp/
東京都目黒区大橋2-22-8 いちご池尻ビル

1990年創業。飲食、物販・衣料品、家具、宿泊事業など、グループ全体で400の店舗を運営する“ライフスタイル・カンパニー”。「紅虎餃子房」のヒットモデルをはじめ、チェーン業態からミシュラン1つ星に輝いた「柚子屋旅館」などの高級業態まで幅広く展開する。また行政と組んでの食にちなんだプロモーションをはじめ、長崎県新上五島町地域振興プロジェクト、「旧白洲邸 武相荘」に代表される文化的事業など、自治体と連携し、地域の魅力をデザインする新ビジネスも展開。

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