- Tweet
店頭では同じ棚に並べられることの多いスパイスとハーブ。
独特な風味を加えるという点では同様のように思われますが、スパイスとハーブの違いはなんのか。
もしくは、呼び名がふたつあるものなのか。
例えば、スパイスを使った料理で、思い浮かぶのは何と言ってもカレー。
カレーはスパイスを混ぜ合わせて味を作っているわけですが、このスパイスの元がハーブ?
ハーブは、ハーブティーなどのお茶がよく思いつきますが、スパイスを使ったお茶もありますよね。
チャイなどがよく知られています。
スパイスとハーブ、違いはどこにあるのでしょうか。■ 回答 ■
スパイスとは、日本語でいうところの「香辛料」。ハーブは「香草」あるいは「薬草」のこと。
スパイスは、食材に独特の辛味や風味、色付けをする調味料を指します。
植物の種子や実を乾燥させ、あるいはそのまま使用され、複数を組み合わせて使われることもあります。
胡椒やカラシなど、日本の食卓でも昔から馴染みのあるものや、カレーには欠かせないターメリックやクミンなどが代表的なスパイスです。
このように「スパイス=辛いもの」というイメージが強くありますが、辛くないスパイスもたくさんあり、むしろ世界には辛くないスパイスの方が多いと言っても過言ではありません。
ハーブは、料理に独特の風味や苦味を加えたり、薬草としての薬効を与えたりする調味料のことです。
一般に植物の茎や葉など緑色の部分をそのまま、あるいは乾燥させて使い、中でも鎮静作用のあるハーブは、お茶として飲まれることもあります。
代表的なハーブとしては、パセリやミント、バジル、ローズマリー、ローレル、レモングラス、セージ、タイムなどがあります。- NEW最新記事
-
-
2024/11/15
-
2024/11/08
-
2024/11/01
-
- おすすめ記事
-
-
2024/09/26
-
2024/05/27
-
2016/12/20
-
2019/01/15
-
2017/07/31
-
2020/12/15
-
- 人気記事
-
-
2022/01/28
-
2024/07/23
-
2024/06/24
-
- canaeru編集部おすすめセミナー
- お役立ちコンテンツ
-
-
開業・経営に関する記事
飲食店を開業するには?必要な準備の4ステップをわかりやすく解…
-
先輩開業者の声
シェアキッチン型飲食店『shitagoya』がオープン!新た…
-
セミナー情報
【第8回】月刊食堂・通山編集長の外食経営塾|スペシャル対談(…
-
セミナー動画
開業までの課題を解決する無料セミナーを動画で配信中!
-
店舗物件検索(首都圏)
ただいまの登録件数2,966件
-
店舗物件検索(大阪)
ただいまの登録件数654件
-
店舗物件検索(北海道)
ただいまの登録件数121件
-
店舗物件検索(東海)
ただいまの登録件数539件
-