2020年12月10日(木)、USEN-NEXT GROUPの株式会社 USEN(本社:東京都品川区、代表取締役社長:田村 公正が、安心・安全な店舗運営のための店内音楽(BGM)に関して、これまでの技術を発表した。そこでの発表内容、データについて以下にまとめる。
適正な音量を保つことで感染予防も期待できるUSENの音楽配信(BGM)
USEN では、2011 年より日本の放送・配信業界に先駆け、「ラウドネス」という音響技術を導入。
「ラウドネス」とは、人の聴覚の特性に合わせて音量の統一を図る技術で、現在では地デジやBS 放送、動画配信サービスなど、多くのメディアでも採用されている。
実際に、USENの番組とそこで流れる同じ楽曲をCDで流した場合の音量の比較をしたところ、以下のような差が出ている。
また、以下の図のように、一曲の中でもダイナミックレンジ(音の大小の幅)が大きな楽曲は、USEN独自の技術により、楽曲のイメージを損なうことなくその幅を狭めることで、BGM として聴きやすいように調整している。
新型コロナウイルス感染拡大以降、沖縄県飲食業生活衛生同業組合では、飲食店の事業者向けに取り決めたガイドラインの中に飲食中の会話を控え、BGMを聴くことを推奨する項目が設けられている。
適切なボリュームに設定することで、最適な空間演出によるお店のイメージアップはもちろん、マスキング効果(嫌な雑音や他人の会話などを音楽で緩和する効果)により、必要以上に大きな声での会話を抑制する効果が期待でき、感染対策としても活用できる音楽配信(BGM)。
来店客の不安を減らすという目的でも、音楽配信(BGM)の店内活用はマストと言えるだろう。
参考:株式会社USEN|ニュースリリース(2020年12月10日)
文/canaeru編集部
