• 2021/06/08
  • 00:03:43

【Sec.4-1】プロローグ~居抜き物件とは?

セミナー内容の紹介

みなさん、こんにちは!canaeru編集部のハマノです。初めての店舗開業で物件の内見をしましょう、と言っても、何からしていいか分からないですよね。このセクションでは、内見のコツについてレクチャーします。

店舗物件を探すときに、絶対に必要なこと。
1.居抜きとスケルトンの違い
2.居抜きのメリット・デメリット
についてお教えします。

1.居抜きとスケルトンの違いとは?
貸店舗として契約を交わす時は退去時のルールがあります。基本的には原状回復と言われる規定が多いのです。例えば、借主が新設増設したものは撤去する、移設したものは入居前の状態に戻す、などが原状回復にあたります。スケルトンとは、現状回復し店舗の内装や設備などが何もない状態を指します。反対に居抜きは現状回復していない、店舗の内装や設備などがそのまま残った状態のことを言います。

2.居抜きのメリットデメリット
まずはメリット。スケルトンで借りた場合、設備をはじめ内装など大きな初期費用が必要です。逆に居抜きは費用面の節約だけではありません。もしスケルトンから設備や内装などを整えていくと費用面だけではなく工事期間も長くなってしまいます。そういう意味で居抜きは工事期間を短く抑えて早くオープンできることも大きなメリットと言えるでしょう。
そしてデメリットは?
レイアウトが変更できなかったり場合によっては不要なものを自分で処分しなければなりません。また部分的にデザインを変更するよりも一括で変更する方が費用や時間を抑えられることもあります。内見の極意をcanaeru開業サポートセンターのコンサルタントが詳しく説明します。ご相談はすべて無料ですのでお気軽にお問い合わせください。

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講師
canaeru編集部 浜野
canaeruサイトを運営する編集部員。数多くの取材を通して、開業の様々な分野に精通している。

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