お店のこと、はじめる前も、はじめた後も。

2019/01/17

下北沢にあるブックカフェは、クイズ作家の参考図書がずらりと並ぶ「知識工房」

「参考図書だけを集めた店」は、関連するイベントなども開催するまさに「知識の箱」

  • 仲野隆也(なかの たかや)/クイズ作家、クイズ制作会社(有)セブンワンダーズ代表/RBL CAFE(アールビーエル カフェ)

演劇や音楽をはじめ、大衆カルチャーの聖地として知られる東京・下北沢。この街に2016年、「RBL CAFE」というブックカフェが誕生した。日本語的に言い換えれば「参考図書カフェ」という意味になるこの店のオーナーは、仲野隆也さん。その名前にピンと来た人は、かなりのクイズ好きだろう。現在、多くの媒体でクイズ作家として活躍しながら、クイズ制作会社など幾つもの会社を経営しているという、クイズ業界の有名人だ。

カフェは当初、金・土・日曜の3日のみの営業だった。開業から2年余りが経ち、不定期ながら平日も営業をするスタイルに変わったが、訪れるお客さんはじっと、椅子にかけたまま何時間も本を読み耽り、時折パソコンに文字を打つ「仕事モード」の人も多い。話し声のほとんど無い静かな空間に、柔らかな音楽とコーヒーの香りが漂う。仲野氏はなぜ、こうした店を持ったのだろうか。その思いを聞いた。

仲野隆也(なかの たかや)/クイズ作家、クイズ制作会社(有)セブンワンダーズ代表

1966年三重県津市生まれ。名古屋大学経済学部経営学科を卒業後、ジャパンFMネットワークに入社し、制作、営業職を経験。2000年に退職しフリーのクイズ作家に。05年にクイズ制作を主業務とするセブンワンダーズ、11年に法人にクイズ関連のコンテンツを提供するキュービックを創業。16年に「RBL CAFE」を開業し、自身のクイズ創作の拠点としながら、クイズ関係のイベントなどを展開。ちなみに、大学時代には数々のクイズ番組や大会等に出場、華やかな戦績を残している。

RBL CAFE(アールビーエル カフェ)http://rblcafe.jp/
東京都世田谷区代沢5-32-12

店名の由来は「Reference Book Library」。日本語に訳せば「参考図書の書庫」。店内は両側の壁全面が書棚で、分野別にあらゆるジャンルの実用書、辞書、図説等が並べられている。これらはすべて、仲野氏がクイズ制作のために買い集めたもの。一部には販売用の図書もある。テーブルは基本的に一人掛け。電源も自由に使うことが可能。メニューは基本的にコーヒーと焼菓子のみ。コーヒー豆は世田谷代田「グラウベルコーヒー」から仕入れており、注文ごとにミルで挽いてペーパードリップする。イベント開催による貸し切り営業も多く、営業日は変動的なので、ホームページで最新情報を確認してから訪れたい。

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