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2018/03/13

IT会社出身のオーナーが伝統と革新を融合させて生まれ変わったカフェ…40年の歴史がある新宿・コーヒーラウンジレモン

リニューアルしてもサイフォン式コーヒーを引き継いだ。ここでわざわざコーヒーを飲んでいただく意味を継承するために。

  • 中鉢博之/コーヒーラウンジ レモン

新宿伊勢丹の並びという一等地で40年間営業してきた喫茶店『檸檬』が昨年大幅にリニューアルし、カフェ好きな女子たちから支持される『コーヒーラウンジ レモン』に生まれ変わった。バリスタとして店頭に立ち、訪れた人にサイフォンで淹れた美味しいコーヒーを振る舞っているオーナーの中鉢博之さんに、老舗の伝統と革新を融合させて新たな客層を取り入れる秘訣を聞く。

タバコを吸う方も多かった店内を全面禁煙に。40年培った流れを一気に変えるコンセプトチェンジ

――昨年大幅にお店をリニューアルされましたが、どんな点が変わりましたか?
この街には働く女性が多いので「仕事や買い物の途中に寄って疲れた心や身体を癒やして元気になってもらう」という新たなコンセプトで女性をターゲットにした店作りをしていきました。そのなかで今まではタバコを吸う方も多かったのですが店内を全面禁煙にして、それに伴ってメニューも変えて食べ物は新鮮なものを召し上がっていただくために鮮度の高い野菜を仕入れるルートを確立しました。料理に使うツナも缶詰ではなく生で食べても美味しい魚をオイル漬けにした自家製のツナを作って、それをサンドやパスタに使っています。飲み物に関しても今まで提供できていなかったエスプレッソを中心としたメニューを増やして、コーヒーが苦手な方向けに紅茶やハーブティ、ジュース類のラインナップを増やしたのでドリンクだけでもかなり豊富になりました。逆に言うとリニューアル前から守っているのはサイフォンと豆の種類程度で、それ以外は一新しました。

中鉢博之

親族が40年前から営んできた『檸檬』に子どもの頃から慣れ親しむも、自身はIT会社に勤めるバリバリの営業マンとしてキャリアを築いてきた。その一方でお客様と正直に向き合えるこの商売に魅力を感じ、脱サラして昨年のリニューアルタイミングより店を受け継いだ異色の経歴の持ち主でもある。

コーヒーラウンジ レモンhttps://www.facebook.com/CoffeeLoungeLemon/
東京都新宿区新宿3-14-24 パークシティ3

リニューアル前の店名は漢字表記で“檸檬”。お店を始めた叔母さんが梶井基次郎の小説『檸檬』が好きだったことと、以前は叔母さん夫婦が同じ場所で果物屋を営んでいたこともあってこの名前にしたそう。昨年一新された店内はセンスの良い家具が並び、バリスタの作業が見られるカウンター席の1階と、ゆったりと広さもあり大きな窓から新宿の街並みを眺める開放的な2階からなる贅沢な空間で、都会の喧騒を忘れる居心地の良さ。

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