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「信用組合」と銀行との大きな違いはズバリ経営理念。
銀行は営利を目的としていますが、信用組合はお取引者の経済的地位の向上を目的としています。
したがって、主に地元のお客様を主体にサービスを行っています。
起業時の資金調達先として信用組合へ相談することで、どんなメリットがあるのでしょうか。信用組合を選ぶメリット
特定の地域内の許可された範囲にある中小企業、個人などが協力し設立しているのが信用組合。
出資を行っている組合員を対象に、貸し出しや預金などを行っています。
つまり、サービスを受けるにはまず、組合員になる必要があります。
最近では若者や女性開業者にも長期的かつ、安定的な資金を供給する信用組合が増えてきているので資金調達先候補のひとつと考えていいでしょう。
また、組合員になれば地域での人脈作りにも繋がっていきます。
これは店舗の基盤づくりに大いに役立つ場合があります。信用組合での資金調達
信用組合は地域密着型が基本。
資金面など、開業の相談をすれば親身になって対応してくれます。
相談から資金調達までの流れは以下の通りです。1,相談
窓口などへ開業の相談に伺えば、融資に必要な書類や手続きなどを丁寧に教えてくれます。
2,書類作成
事業計画書をはじめ、さまざまな書類が必要になります。
これらの書類がなければ当然、融資が受けられません。
ただ、担当者が書き方などを丁寧に教えてくれるので安心です。3,面談
融資を受けるには面談を行い、事業計画などをアピールしなければいけません。
情熱をもってしっかりとお店のことをアピールしましょう。4,融資条件決定
融資を受けられることが決まったら、金利や借入期間などについて詳細な条件を確認。
条件が決定したら契約書にサインします。信用組合もひとつの選択肢に入れる
何かと不安の多い開業時に、親身になってくれるのが信用組合。
開業する地域をよく知り、そこから発展していくために、その地域に根付いた信用組合を利用するのもひとつの方法です。
関連記事 飲食店は資金ゼロでも開業できる?少ない資金で開業する方法を解説この記事の監修
株式会社USEN/canaeru 開業コンサルタント
○会社事業内容
IoTプラットフォーム事業・音楽配信事業・エネルギー事業・保険事業・店舗開業支援事業・店舗運用支援事業・店舗通販事業。
○canaeru 開業コンサルタント
銀行出身者、日本政策金融公庫出身者、不動産業界出身者、元飲食店オーナーを中心に構成された店舗開業のプロフェッショナル集団。
開業資金に関する相談、物件探し、事業計画書の作成やその他の店舗開業における課題の解決に取り組む。- NEW最新記事
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