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チケットレストラン(バークレーヴァウチャーズ)加盟店のメリット|食事券という福利厚生

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中小企業から大企業まで、さまざまな企業が福利厚生として導入している食事補助制度「チケットレストラン(バークレーヴァウチャーズ)」が注目を集めています。
加盟店になることで、どのようなメリットがあるのでしょうか?

チケットレストラン(バークレーヴァウチャーズ)とは?

従業員に喜ばれる福利厚生のひとつに食事補助があり、株式会社エデンレットジャパンが提供する食事補助システム「チケットレストラン(バークレーヴァウチャーズ)」は消費税控除などの税制優遇があるため多くの企業が採用しています。

「チケットレストラン」は電子食事カードの「チケットレストラン タッチ」と紙タイプの「チケットレストラン 食事券」の2種類あり、利用者は全国約1千社、毎月15万人にものぼります。

チケットレストラン(バークレーヴァウチャーズ)を店舗に導入するメリットとは?

「チケットレストラン」は、チェーン店やコンビニをはじめ、個人経営のレストランやカフェ、定食屋やデリバリー専門店など全国で約4万店以上が加盟しています。
このように幅広い業態の店舗が加盟している理由は何と言っても、メリットの大きさ。
チケットがあるから加盟店で利用しようと外食する機会が増えるため、店舗にとって集客効果が見込めます。
専用のWEBサイトで加盟店が一覧表示されるので、宣伝効果も期待できます。
端末にカードをかざす「チケットレストラン タッチ」を導入した場合、お客様は電子マネーと同様に利用でき、店舗にとってはキャッシュレスで対応ができるので会計の際の手間と時間が省けます。

チケットレストラン(バークレーヴァウチャーズ)を店舗に導入する方法とシステム

導入方法

まずは、運営元であるエデンレッドジャパンへ資料請求をしましょう。加盟の申込みから正式な加盟店となるまでは、2週間程度かかります。
加盟店となったら、目印となる「チケットレストラン」のステッカーを店舗に貼ります。

システム

登録料や月会費はありません。利用があった分だけ手数料が発生する完全成功報酬制なので、リスクが最小限に抑えられます。
また、カードタイプの「チケットレストラン タッチ」は、NTTドコモが推進する電子マネー「iD」の技術が活用されています。
そのため、読み取り専用端末の導入が必要ですが、すでに「iD」の加盟店となっている場合は、新たな機器の導入は不要です。

支払い方法

「チケットレストラン 食事券」は、お客様からの利用があった食事券を取りまとめ、食事代金売上票と一緒に運営元であるエデンレッドジャパンまで送ります。
エデンレッドジャパンに到着後は、最短20日で加盟店手数料(消費税別)を差し引いた金額が指定の口座に振り込まれます。
「チケットレストラン タッチ」による売上は、「iD」やクレジットカードの売上と合わせて振り込まれ、手数料のみが口座から自動引き落としとなります。
このように、売上の請求から代金振込までの流れもスムーズです。

チケットレストランユーザーというターゲットを捉える

チケットレストラン導入のメリットについて説明してきましたが、最大とも言えるメリットは「チケットレストランのユーザー」という、新たなターゲットを取り込めることにあります。

飲食店を永く継続的に経営し、また、発展させていくためには、常に新たなビジネスモデルを投入していく必要があります。
その策はさまざまですが、このチケットレストランもそのひとつです。

貴方のお店がビジネス商圏にある場合、導入を検討してみる価値はあります。

個人飲食店も立派なビジネスですから、「うちはこじんまりとやっているからいいよ…」という姿勢ではなく、積極的に売り上げを獲得する策を常に模索するべきでしょう。

この記事の監修
株式会社USEN/canaeru 開業コンサルタント

○会社事業内容
IoTプラットフォーム事業・音楽配信事業・エネルギー事業・保険事業・店舗開業支援事業・店舗運用支援事業・店舗通販事業。

○canaeru 開業コンサルタント
銀行出身者、日本政策金融公庫出身者、不動産業界出身者、元飲食店オーナーを中心に構成された店舗開業のプロフェッショナル集団。
開業資金に関する相談、物件探し、事業計画書の作成やその他の店舗開業における課題の解決に取り組む。

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