新型コロナウイルスによる自粛などの影響で、在宅時間ふが増え、飲食のテイクアウト需要が高まっています。
また、普段、なかなか料理をしない忙しいビジネスパーソンが自宅で食事をしなければならない機会が増え、栄養面の劣化などを指摘する声も聞かれるようです。
ここで、改めて、「野菜ってどれくらい食べればいいの?」を確認していきましょう。
厚生労働省が推奨する1日あたりの野菜類の摂取量は
■ 回答 ■
350g
この量は、350mlの缶ビールと同じ重さなのですが、より厳密に書くと
・緑黄色野菜:120g
・そのほかの野菜:230g
という分類があるんですよね。
シングルの食生活は、どうしても野菜が不足しがちになります。
テイクアウト飲食でも、よほど野菜に気を使っていかない限り、お弁当や総菜などでの野菜は少ないものです。
もし、貴方が飲食店をやっている、やろうとしていて、テイクアウトを考えているならば、ぜひ、野菜のメニューをじっくり考えてみることがよいでしょう。
もともとあったデリバリーなどの飲食は、野菜メニューが本当に少ないものです。
また、テイクアウトも手探りではじめている飲食店が多いのも事実。
野菜メニューが豊富なテイクアウトは、それだけで社会に貢献し、また、このような時期に貴方のお店の差別化となるかもしれません。
