最近、多くの飲食店でプラスチック製ストローを削減・廃止する動きが広がっています。
さて、このプラスチック製ストローの使用を控える機運が高まるきっかけになった出来事は2015年に投稿されたネットの動画です。
プラスチック製ストローによってがある動物が傷ついている事実が世に知られるようになります。
さて、この動物とは?
■ 回答 ■
ウミガメ
2015年、ストローが鼻に刺さったウミガメの動画がネットに投稿されました。
これがきっかけで、海洋汚染を防ぐために、プラ製ストローの使用を控える動きが広まりました。
最近では、シリコーン製や金属製で繰り返し使う「マイストロー」の人気も高まっています。
これから飲食店などを開業する、また現在経営しているならば、この問題は個人経営の飲食店などでも充分に考える必要があります。
生活水準が高い消費者は、このような社会リテラシーにも敏感であり、自身も社会や世界の一員としてさまざまなことに寄与して過ごしていかなければ、というポリシーを持つものです。
このような消費者は、社会リテラシーを高くないお店などを排除する傾向が高く、もし、あなたのお店の顧客となっている場合、リピートしなくなる可能性があります。
生活水準が高い消費者は、客単価なども高く、顧客でなくなる場合は大きな影響の可能性も出てくるものです。
