板チョコは溝に沿って割るのがスタンダードですが、実は、この溝、割りやすくするためにあるものではありません。
じゃあ、なんのためにあるのでしょうか?
知っておくとこ、私たちにも役立ちそうな知識ですよ。
■ 回答 ■
冷やしやすくするため
板チョコは、型に入れて成形されます。
溝を入れると、チョコと型の接する面積が広くなります。
こうして表面積を増やすことで、熱が逃げやすくし、早く固まる、というわけです。
また、メーカーによっては、チョコを型から取り外しやすくするためのもの、という理由もあります。
