お店のこと、はじめる前も、はじめた後も。

2016/12/01

【保存版】準備から開店までの流れ<まとめ>

お店を持つことを決めたけど、「何から始めればいいの?」っと思ってしまったあなたに、準備~開店までの流れを解説していきます。ポイントはお店のコンセプト作りと、事業計画書。まずはこのふたつをじっくりと練りましょう。

まずはお店のコンセプトを作る

店舗におけるコンセプトは、どんなお店にしたいのか、どんなお客様に来て欲しいのかを明確に設定したもの。行動指針の軸となる考え方です。
人気のお店には必ず明確なコンセプトが存在します。その理由は「どんなお店にしたいのか」を先に考えておかないと、営業していくうちに本来の考えと現実にズレが生じてしまい、何をやっているのか分からなくなってしまうからです。コンセプトに基づいたお店作りは、お客様にお店の信念を伝える役割があります。

事業計画書を作成する

コンセプトと同じく、しっかりと練っておきたいのが事業計画。経営する上で最も難しいと言われるのが売上げ、仕入れ、収益等の予測です。事業計画書は、事業の目的から長期的な戦略、売上げや原価、収益の予測まで、詳細にわたって記載する必要があります。また、資金の融資を受ける際のプレゼン資料としての側面もあるため、第三者が見てもわかりやすく、納得するものでなくてはいけません。そして何より、自分がやろうとしている事業がどのぐらいの利益を出せるのかを知る、シュミレーションの意味でもとても重要です。

物件探し~資金調達

コンセプト、事業計画を立てたらいよいよ物件探し。事業計画を立てると予算も明確になり、自分のお店に適した物件が見つけやすくなります。しかし、物件情報には開業を目指すすべての人が注目しているといっても過言ではなく、優良物件はすぐに押さえられてしまいます。そのため、気に入った物件を見つけられるまで、根気よく物件を探す必要があります。
物件探しと同時に資金調達も考えなければなりません。自己資金が足りなければ当然銀行などから融資を受けることになります。融資を受ける際に役立つのが前もって考えておいた事業計画。事業計画やコンセプトをしっかり考えておくことは、債務返済ができる事業だと説得することに役立ちます。

店舗の設計と工事

物件が決まり、資金を調達したら店舗の設計と工事。店舗のデザインや設計はとても大切な要素です。細部までこだわっていきたいところですが、現実には工費や工期などを考慮しなくてはならず、資金や時間に余裕がない場合は、妥協するポイントも増えてきます。店舗開店が初めての場合は、業者から貰った見積金額が高いのか安いのかわからないということもあるでしょう。なるべく複数の業者から見積もりをしてもらい、可能なら値引き交渉を行いましょう。

取引業者の選定

店舗の工事開始とともに、取引をする業者の選定も始めましょう。営業に必要なさまざまな消耗品や備品などをリストアップし、仕入れ業者の候補を探します。インターネットや知人の紹介、専門雑誌などから情報を集め、価格交渉なども行ないながら選定していきます。契約書を交わす前に、さまざまなトラブル対応やお願いに対応してもらえるかというポイントも確認しておく必要があります。そして、何よりもビジネスパートナーとして信用できる業者を選ぶことがポイントです。

営業準備・スタッフ確保

まず営業時間やお金の会計管理、接客方法など、細かいルールを決めていきます。とくに接客は注文の取り方やお客様の誘導の仕方など、十分に準備しておくことで、開店後に混乱してしまうことを防げます。また、場合によってはスタッフの募集や面接などをこなさなくてはいけません。

開店してから

開店したからといって安心はできません。常にお客様に満足していただけるようにメニューの改定や、必要ならば人材の募集もします。もちろん、売り上げや、収支の管理も行います。

とても大まかに、準備開始から開店までの流れを解説しました。一足飛びにできることなどは、どれひとつもなく、一歩ずつ確実に準備を進めて行くことが大切です。

文/canaeru編集部

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