2018/02/16
お客様の要望に今すぐ応えられるBGMチャンネル数
和食店で修行を積んだオーナーシェフが作るフレンチは、和のエッセンスが加わった優しい味わいでお客様からも好評判。木や赤レンガを基調にした温かみのある店内がとても印象的な「bistro たぬき」のオーナーに、空間演出からみたBGMの必要性やBGM選びで心がけている点について伺いました。
店内ではどういったBGMを流していますか?
基本的には落ち着いた音楽、ジャズやフレンチをセレクトしていますが、ずっと同じBGMにしていると、お客様も飽きてくるのか客入りが落ち込むことがあるんです。それが理由という確証はないのですが、お店の雰囲気もずっと同じだとつまらないので季節に合ったBGMなども流すようにしています。
お客様は意外とBGMを聞いていますよね。
そうですね。音楽に関しては好みが分かれるので「このBGMいいね」と褒めてくださることもあれば「落ち着かない」と言われることもあります。その時は、臨機応変にお客様の要望に応えています。お店のイメージが崩れない範囲でお客様の要望にはできるだけ応えるようにしています。
BGMの導入は開店前から考えていましたか?
お店の空間を活かすためにもBGMは初めから考えていました。他のBGMも検討しましたが、チャンネル数の多さ、質、信頼できる会社ということでUSENに決めました。好きな音楽を自由に選ぶことができるのでスタッフも楽しみながらBGMを選んでくれています。